リアルミニ四駆 プロトセイバーエボリューション レビュー | @in's Hobby Room

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最高にカッコイイマシン。

タミヤ リアルミニ四駆 プロトセイバーエボリューション レビュー

 

「リアルミニ四駆 プロトセイバーエボリューション」

 

「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する"J"のマシン、プロトセイバーの改良型である、プロトセイバーEVO(エボリューション)。

こちらは実際に走行させる従来のミニ四駆ではなく、クリアボディや内部メカを再現したディスプレイ専用モデルの「リアルミニ四駆」というシリーズ。

 

かつてレッツ&ゴーによる「第2次ミニ四駆ブーム」真っ只中の当時にも販売された商品で、私が一番好きだったマシンです。

ミニ四駆特別企画ということで復刻(?)されたらしく、同シリーズからは「スピンコブラ」もリリースされているようです。

ふと寄った模型店で見かけ、ついそのまま購入してしまいました(笑)

 

前述のように、商品はディスプレイ専用モデルとなっており、内部メカを魅せるのも兼ねてクリアボディを採用されています。

 

ちなみに箱の中。

そういえば漫画の1ページが印刷されているんでしたね。いやはや懐かしい・・・

 

ディスプレイ専用ならではのもうひとつの特徴として、ステアリングを曲げることが可能になっています。

このギミックをコロコロコミック誌上で見たときはそりゃもうシビレましたね。

ちなみに走行しないと言ってもモーター+電池駆動をしないという意味なので、転がし走行させることは可能です。

 

キャノピーを開くこともできます。

 

ボディを取り外した状態。

また、ボディはスーパー1シャーシ、スーパーTZシャーシなどに搭載することができるので、そちらを使えば従来のミニ四駆同様に走らせることができます。

 

さらに本商品とは別にフルカウル仕様の「プレミアムミニ四駆」版でもプロトセイバーEVOが登場しており、そちらも従来同様に走行させることができるモデルとなっています。

初の「走れるプロトセイバーエボリューション」仕様というのがポイントですね。

 

ちなみにこちらでは「ARシャーシ」という新規格のシャーシが採用されているようで、こちらに準拠した他のレツゴー系マシンもリリースされているそうです。

 

「チップ」も再現、取り外し可能です。

 

内部ツインカメラ、エアインテークも可動。

 

SDカードのような「ドルフィンシステムディスク」も取り外せます。

 

以上、プロトセイバーエボリューションでした!

 

懐かしい、とにかく懐かしい。

当時と同じ仕様で復刻されたのは嬉しいですね。

 

今見ても一番カッコイイマシンだと思います。

模型技術もある程度身に着いた今、もうちょっと作りこめないかとプランを練っています。

電飾は仕込みたいところ。

 

■商品