クライマックスですね。
バンダイスピリッツ ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP03S ガンダム試作3号機ステイメン ver. A.N.I.M.E. レビュー
「ROBOT魂<SIDE MS> RX-78GP03S ガンダム試作3号機ステイメン ver. A.N.I.M.E.」
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、主人公コウ・ウラキが終盤乗り換えた機体、ガンダム試作3号機ステイメンがROBOT魂ANIMEシリーズに登場です。
メインデザイナーはすべてカトキハジメ氏。
同じGP系列でありながら、1号機2号機とは異なり、もうまんまカトキカトキしたデザインラインが面白いですね。
ちなみに1号機と2号機はメインデザインが河森正治氏、カトキハジメ氏はコクピット回りなどを担当していました。
頭部側面のアンテナがブレード式になっているほか、腰部のテールバインダーが最も特徴的。
後頭部のカメラ部は塗られていません。
規格を合せた弊害か、やや拳が大きく見えるのが惜しい。
可動。
付属品。
ビームエフェクト系はお馴染みのメンツなので紹介省略します。
本機最大のギミックともいえるフォールディング・アームは差し替え無しで展開することができます。
ビームサーベルはラックから取り出すことが可能。
フォールディング・バズーカ。
設定通り折りたたんだり、カートリッジを取り外すことが可能。
残念ながら1挺のみの付属となっております; これは2つ欲しかったよなぁ。
フォールディング・シールドも設定通り畳むことができます。
裏面にはビームライフルのカートリッジを最大4つまで取り付け可能。
テールバインダーはパーツを差し替えることでエフェクトを取り付けできます。
各武装はフォールディングアームでつかむことができます。
1号機、2号機と比較。
終盤のアルビオン隊。
以下、ポーズ集。
よもや主人公もガンダム強奪をすることになるとは。
「モーラ、ステイメンを出す!どいてくれ!」
「クッ・・・うおおおあああぁぁぁァーーーーッ!!!!」
ウラキ怒りのライフル連射。
以上、ROBOT魂ステイメンでした!
バズーカが1挺のみだったのはちと残念ですが、折り畳みギミックやフォールディング・アームの展開など、設定通りのギミックは再現されており、遊びごたえとしては十分な出来です。
やっぱり気になるのは"アレ"の登場ですが、0号機や4号機などのGP系列の立体化は成るのか、まだまだ期待が持てますね。
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