何度でもビー
タカラトミー トランスフォーマーSS-16 バンブルビー レビュー
「トランスフォーマー SS-16 バンブルビー」
トランスフォーマーシリーズのスピンオフ映画「バンブルビー」より、'87年版のバンブルビーが登場。
「スタジオシリーズ」という新たなブランドが展開されており、今回初めて購入いたしました。
そりゃ映画見たら欲しくなるよねって(笑)
まずはビークルモード。
フォルクスワーゲン社「ビートル」の姿であります。「トランスフォーマー」初代アニメを彷彿とさせます。
もちろんライセンス品ですので社のロゴも再現されています。
窓ガラスはクリアー素材を使用。
ボディのイエローは塗装と成型色とで再現されていますが、違いがあまり目立たないようになっている方だと思います。
車体の裏には恒例のバンブルビーヘッドが位置されており、映画でもこれをオマージュした場面が描かれていました。
さらに差し替えオプションもこちらに取り付けておくことができます。
それではトランスフォーム。
こちらがロボットモード。
基本的なパーツ配置は従来のバンブルビーとほぼ同様。
さすがに劇中のように羽根(ドア)も全て格納したシンプルな形状を再現とはいきませんでしたが、頭部やボディはしっかりと今作での姿を反映されていると思います。
可動。
腰も回転し、また足首の可動により接地性がこれまでのものよりも格段に向上しているのがわかります。
股下に市販の台座を接続可能。
バトルマスクは顔パーツの半分を差し替える形で再現。
ブレード、ブラスターも取り付けできます。
ブラスターは右腕のみ対応。
余剰パーツは本体の背面にマウントすることができますが、マスクの位置はそれお前強引すぎるだろ~wという感じ(笑)
また、今回はパッケージ内部の台紙がチャーリーのガレージを模したジオラマシート風になっており、本体を飾ることができるようになっています。
「ネオスキャニングバンブルビー」との比較。
ロボットモード時のサイズがここまで異なりますが、変形箇所が凝縮されていることに改めて驚かされます。
以下、ポーズ集。
「それ隠れてるつもり?」
以上、バンブルビーでした!
実写版といえばカマロばかりでしたが、ここへきて初代アニメを思わせるビートル姿になったのは実に良い変化ですね。
変形難度もそこそこに、両形態やギミックも堪能することができます。
台紙の活用法も◎。
さすがにバックドアから腕を出したりすることはできませんでしたがw
劇中で怒りのあまり目が赤くなった仕様もなんらかの形で出るんだろうか。
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