出たな真骨彫！
バンダイ S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー新1号 レビュー
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー新1号」
「仮面ライダー」より、藤岡弘、氏の演じる本郷猛が変身する仮面ライダー新1号が真骨彫製法となってリリース。
もはや説明不要、正真正銘･元祖仮面ライダー。
物語途中において本郷猛が再強化を経て変身ポーズを会得し戻ってきた「新1号」の姿で登場。
昭和ライダーにもいよいよ真骨彫化のスポットが当たってきました。
デジタルとアナログの融合により骨格から造形することでまるで画面から出てきたような本物感が特徴的な真骨彫製法。
そのクォリティは1号でもやはり健在。
時期によってかなり複数の造形パターンがある頭部ですが、イメージを崩さない出来栄え。
胸部コンバーターラングやスーツのシワもリアルに造形されています。シャドウ吹きもされており質感も抜群。
中央のジッパーもしっかりと確認でき、側面にある2本のシルバーラインももちろん再現、関節部には半分白いパーツを使用してラインの繋がりを施してあります。
変身ベルト･タイフーンはクリアー素材を使用、各装飾もしっかりと造形され、今にも風車が回りだしそうです。
可動。
マフラー基部が回転し、任意の位置からマフラーを垂らすことができます。
コンバーターラングにも小型のジョイントが採用されているのである程度の動きにも対応。
肘や膝を曲げた際、露出する関節部には湾曲したシルバーラインの塗装も施されているのが芸コマです。
付属品。
アンテナの予備が嬉しいですね。
マフラーは差し替えて横に広がってまっすぐなびいた状態にすることもできます。
以下、ポーズ集。
「ライダー･･･変身！！」
前のも決して悪くなかったのですが、こうなると段違い。
そういえばその時付いてたようなエフェクトは廃されていますね。
「ライダーチョップ！！」
「出たな、ショッカー！！」
ショッカー戦闘員との戦闘。
「ライダァァァキィィィィック！！」
以上、真骨彫新1号でした！
完全新規となって生まれ変わった姿はまさしく1号そのものでした。
プロポーション･造形･塗装･可動と見事に再現されています。特に頭部造形はもちろん人によってイメージが異なると思いますが、決してどれからも崩れない造形となっていると思います。
新2号の方も5月一般で無事発売が決定しています。
魂ネイションではアマゾンの姿も見えました。ついに真骨彫昭和ライダーシリーズの始動を感じますね。
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