魂ウェブ限定 S.H.Figuarts スター・ロード レビュー | @in's Hobby Room

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バンダイ 魂ウェブ限定 S.H.Figuarts スター・ロード レビュー



「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts スター・ロード」

マーベル作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」より、主人公スター・ロードことピーター・クイルがSHFに初登場。

地球人と宇宙人(天界人)との間に生まれたハーフで、幼少期に母が亡くなったショックで病院を抜け出したところを「ラヴェジャーズ」と呼ばれる銀河系の窃盗団によって誘拐され、彼ら(主にヨンドゥ・ウドンタ)によって育てられる。
そのまま「スター・ロード」と自称しラヴェジャーズの一員として活動していたが、あるアイテム(インフィニティ・ストーン)の盗みをきっかけに重大な事件へと発展、その中で出会ったガモーラ、ロケット・ラクーン、グルート、ドラックスとチームを結成、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と名乗り以後活動中。

演じるはクリス・プラット氏、吹き替えでは山寺宏一氏が担当。
そのスター・ロードが魂ウェブ商店限定アイテムとしてフィギュア化しました。


本商品は今年公開された映画2作目「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2(邦題では「リミックス」)」での仕様で立体化。


ヘッドは演じるクリス・プラット氏をデジタルプリントで再現。

サンプルと見劣りしないほど高クォリティであることが伺えます。・・・というかすげー似てます。

しかし顔の出来に対して髪のもっさり造形&塗装がやや気になるところ。 前髪のカールは再現されています。

髪のディテールないしはデジタルプリントでもう少し情報量があると違ったんですが。

 


ジャケットは軟質素材を使用し、ジャケットをめくるとシャツのプリントが確認できます。


可動。
大体はトニー・スタークと同じような構造です。

前述のようにジャケットの素材のおかげで可動範囲も良好。肩には引き出し機構が採用されています。


付属品。


戦闘時や宇宙空間で使用するマスク状態を再現する頭部に差し替え可能。
ブリキのオモチャのような、ちょっと古さを感じるデザインが特徴的。


ハンドガン状の専用武器が二挺付属。

以下、ポーズ集。


カセットウォークマンが付属していないのが痛い。
ヘッドホンならリュウタロスあたりに付いているものをどうにか流用するとして・・・

 




「ネタならいくらでもある!あんな奴が俺の父親なんだぞ!?」
父親の正体は"エゴ"という惑星そのもの。そして母が亡くなった原因もエゴの仕業だった。
クイルにとって実の父と育ての父を同時に失ってしまう本作。
ヨンドゥをあそこで失うのはもったいなかったなぁ。







以上、スター・ロードでした!

デジタルプリント技術により演者の顔をよく再現されており、交換用マスクや武器によりスター・ロードの魅力を引き出せている商品だと思います。
しかしスター・ロード・・・というよりクイルにとって重要なアイテム、カセットウォークマンが付属していないのは実にもったいないですね。
劇中でも壊されてしまうとはいえ・・・。近いサイズで立体化されていないものか。。。

さてロケット&グルートは同時にリリースされていますが、ガモーラとドラックスはどうなるやら。アベンジャーズもなんだかんだで初期メンバーは揃ったので近いうちにでも商品化決定の報が欲しいところです。
そしてあわよくばヨンドゥを是非・・・

 

■商品