僕はアイアンマンだ。
バンダイ S.H.Figuarts トニー・スターク レビュー
「アイアンマン」「アベンジャーズ」シリーズに数多く登場し、MCUシリーズの”顔”でもあるトニー・スタークが、ついにS.H.Figuartsで登場。
アーマーこそよく出ていましたが、今回待ちに待ったトニー自身の発売となりました。
「アイアンマン3」においてマーク42の開発作業をしていた際の姿で商品化。
デジタル彩色技術により、トニーを演じるロバート・ダウニー・Jr氏の顔をよく捉えた出来栄えとなっています。キャップの顔はちょっと微妙でしたがなんとかここまで頑張ってくれました(笑)
シャツのパターンも造形により再現。リアクターの発光している様子も確認できますが、ややはっきり明るく出すぎでしょうか(苦)
腕部~手甲に見られる血管の造形もお見事。
パンツ部分は別パーツとなっており、ルーク・スカイウォーカーと同じような股関節構造に見えます。
可動。
まぁまぁといったところですが、腹部~股関節の構造に難があるのか、屈ませたり座りポーズをとらせようとすると猛烈に腕が短く感じてしまいます。
ライダー真骨彫みたいな方式でも良かったのかな~とは思いますが、パンツのディテールとの兼ね合いもあるでしょうし、何とも言いがたい部分ですね(汗)
付属品。
マーク42を装着していたあの台座も付属(組み立て式)。特にライトアップギミックなどはありませんが、立たせるだけでトニーの作業場に早変わり。
前腕部・膝下を交換することでマーク42の手足を装着することが可能。手首のみの装着もできます。
ただし手首ジョイントはマーク42本体とは共通していないのでエフェクトつき手首などをこちらに持ってくることはできないようです。
マーク42との比較。
ジョイントが共通しているわけではないので、トニーの頭部を無改造でアイアンマンのボディに取り付けることはできませんが、乗っけるだけならこんな感じでできます。
付属台座にマーク42を。
以下、ポーズ集。
「みなさん、分娩室にようこそ。」
「ハハッ、いいぞ、もっと来い!」
この姿も良いんですが、フォーマルスーツ姿のトニーも欲しくなってしまいますね。
トムフォードのボタン2つ止めとかw
よくジャンクフードを手に取って食べるシーンが多かったのでいろいろ用意してあげたくなりますね。
持ち手があるのは嬉しいんですが、普通に指を開いた平手が無いのがなんとも残念なところ。
「N.Y.での一件以来、何もかもおかしくなった。」
「君が寝た後もスーツを作ってる。」
キャップと。
「スパイがDNAにまで刻まれてるのか?」
「あなたこそ、その傲慢さを1秒でも抑えられないの?」
「やあ、キャプテン。あなたのファンです!」
「それも、言わなくていい。」
「・・・大変そうだな。」
来年公開予定の「スパイダーマン ホームカミング」にも出演するのでシビル・ウォーからの共演が楽しみであります。
そしてこちら。トイザ○スで見つけたランボルギーニのラジコンです。嫁さんにクリスマスにいただきました!
スケール表記が1/12なので、
乗れます。
1/12といっても実際アーツくらいのサイズだと小さくて窮屈そう・・・というか片足外してますw
あと持ち手が親指と人差し指の部分が繋がってるタイプなのでこういったパーツは持たせられないのが少々残念。
もちろん乗せた状態で走行(操作)させることも可能です(笑)
社長と言えばアウディですが、そんな都合の良い商品はなかったw でもアイアンマンの赤なので良し!
ちなみに私、人生でラジコンというものにほとんど触れたことがなかったのでめちゃめちゃ夢中になって走らせてましたw
以上、トニー・スタークでした!
待ちに待ったトニー本人のSHF化。ヘッドのクォリティだけでなく、腕部の血管の表現も見事。
付属品も豪華で申し分ない・・・と言いたいところですが、前述のように平手が欲しかった・・・!
しかし台座と共に立たせ、アイアンマン・スーツを並べるだけでそこはたちまちトニーの作業部屋へと変わります。
開発作業・修復作業など様々なワンシーンを演出することが可能。
魂ウェブ商店にて受注中の「ホール・オブ・アーマー」もぜひ劇中のように並べたいですね。
・・・7セット注文しましたよ、ええ。
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