いい根性してる。出身はどこだ？
ホットトイズ ムービー･マスターピース キャプテン・アメリカ(シビル・ウォー) レビュー
「ムービー･マスターピース キャプテン・アメリカ(シビル・ウォー)」
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」より、キャプテンが新たなコスチュームを纏った姿でムービー・マスターピースシリーズに登場。
ホットトイズでもシビルウォー勃発！第1弾はもちろんこの人ですね。
パッケージもCW仕様のデザインに。
逞しいボディも健在。
ヘッドの造形はキャプテンを演じるクリス・エヴァンス氏の肖像権をクリアーした高クォリティな造形。「綺麗な青かと思いきや実物はくすんでいた」という瞳も伺えるようです。
･･･と、しかしステルススーツ版やAOU版と比べるとあまり似なくなってるような印象です。
新コスチューム。胸の☆や肩のアベンジャーズマークもバッチリ再現。AOU版と比べるとスーツの青も渋い色合いとなり、胸板や肩にボリュームが増しています。
ベルトやブーツなどの装飾も新規造形。
しかし肩のマークといえば、実は映画冒頭のクロスボーンズ戦までしか付いておらず、以降の戦闘シーンではマークがなくなっているという物凄いマイナーチェンジをしていることが確認できます(汗) つまり商品でもバリエーションが出る可能性も･･･？
可動。
だいたいAOU版に近い感じですが、首が待望の二重可動式になっており、これまで以上に細かく動きをつけられるようになっています。これは嬉しいポイント。
その代わり胴体は何か詰め込んであるのか、かなり微妙な感じにしか動かせません(汗)ブーツは上下で分かれているので設置性を妨げないようになっています。
付属品。
台座ももちろんCW仕様に。
今回新たに採用されたギミックとして、マスクのパーツを交換することで歯を食いしばった表情に変えることができます。アクション時によく見る表情なので今回ついに付属となったのが素晴らしいですね。
当然歯も1本1本細かく造形されています。さらに歯茎などもツヤが施され質感の違いもバッチリ。
トニーが「その完璧な歯並びにパンチ食らわせたくなる」というのもわかりますね(笑)
欲を言えば目ももう少し歪ませている方がサマになるとは思うのですが、それだと結局まるごと変えないとですね^^; ただ逆に言えば口元を変えるだけでこんなにも違った表情が見えるのが面白いです。
さらに交換用ヘッドとしてスティーブ・ロジャースの素顔も付属。おそらくAOU版からの流用かと思いますが、目線が変わっております。
ちなみにこちらは従来のジョイントのまま。
シールドは合金製。グリップがベルト式に戻ったことでやや持たせるのに手間がかかります； ベルト止めも小さいのでふとした拍子に折ってしまわないように注意が必要です。
もちろん背中に装着することも可能です。アダプタパーツを使用。
ボーナスパーツとして映画冒頭で戦ったラムロウことクロスボーンズのダメージヘルメットが付属しています。ちなみにクロスボーンズ本体も発売が決定とのこと。
AOU版との比較。
S.H.Figuartsでも触れましたがよく見ると服の造形そのものがまったく別になっています。肩のボリュームの違いも確認できますね。
顔の違いについてですが、AOU版はくっきり二重、CW版は奥二重のようになっているのが違和感の原因かなと思います。好みの違いが出るところですが、AOUのようなくっきり二重の方が似ている印象を受けます。
以下、ポーズ集。
以前SHF版キャップなどの撮影に自作して使用した「劇中っぽい背景シート」、かなり大きめに作っていたのでホットトイズにも対応可能ですｗ
表情パーツのおかげでアクションポーズの迫力もより増します。首の可動ポイント追加も実に素晴らしい。
以上、キャプテン・アメリカCW版でした！
AOUからさらに改良を加えたボディやコスチュームのおかげでより再現度やアクション性が高まっています。
何よりも差し替えによる歯を食いしばった表情がグッド。これだけのために買ったといっても過言ではないほど(笑)
あとは前述した目を歪ませた表情か、眼球可動でもあれば最高だったのですが･･･それはアベンジャーズ3版に期待でしょうかｗ あとはハンドパーツの少なさも寂しいですね。
前述したアベンジャーズマーク無の仕様もどうするのか気になるところ。
それにしても早くマーク46と対決させてやりたいものです。
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