S.H.Figuarts アイアンマンマーク46 レビュー | @in's Hobby Room

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この道知ってるぞ!
バンダイ S.H.Figuarts アイアンマンマーク46 レビュー
 

「S.H.Figuarts アイアンマンマーク46」

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」より、トニー・スタークが纏ったアーマー、マーク46がSHF化。
今回はさすがにハズブロに先を越されてしまったようですが(笑)、それでもこの早期に発売されたのが嬉しいところ。

キャップから一月・・・いやー長かったw

 

アベンジャーズAOUにて使用したマーク45からの流れを汲む流線型かつマッシブなボディ。
こちらもパッと見た違いはわかりにくいかもしれませんが・・・^^;

 

これまでのスーツと異なり、顔のラインが斜めになっているのが特徴的。
胸部リアクターも六角形の穴の中に丸いリアクターというデザインになっています。

また、マーク46は全身各所に小型化させたリアクターを配置しており、フィギュアでも確認することができます。
足首にはダイキャストを採用。
本体の塗装はメタリックレッドというよりはワインレッドといった仕上がり。劇中とはちょっとイメージが違うかもしれません。これはこれで重厚感があってカッコイイとは思いますが。

 

可動。
基本的にはマーク45と同じ感じですが胴が回せるよう、多重関節構造になっています。 肩は塗装ハゲがおきないよう、引き出してからポージングしてくださいという注意書きが封入されていました。

 

付属品。
お馴染みのセットですね;

 


お馴染みのエフェクトパーツ。
 

マーク45との比較。
一見そっくりなようで細かく変わっています。そしてマーク46の方がゴツくなり、「アーマー感」を感じさせる造形に見えます。

 

AOUに登場したウォーマシンマーク2と。
ウォーマシンマーク3は果たして商品化なるか。

 

キャップ(CW)と。

以下、ポーズ集。

 


「スーパーヒーロー着地だ!あれ、膝にクるんだよな。」デッドプール談。
 

 


 

 

 



出るたびにビックリドッキリ装着ギミックになるアイアンマンスーツ。今回はヘリのシートから変形し装着しているようでした。マーク42も大概でしたが段々無茶苦茶だw
 

 

 

「奇遇だな、空港で知り合いに会うとは・・・」
「奇遇だな!」

 

 

 

「休暇は楽しめなかったか・・・ゴルフはどうした?」
「18ホール18打で回った。的を外せなくてね。」

 

「打撲症を複数感知。」
「ああ、僕も感知した・・・。」

 


チーム・アイアンマン。こちらはブラックパンサーがリリース決定済み。ヴィジョンは・・・?
 


「もう限界だ。レオタード君!!」
 


「どうもキャプテン。あなたのファンです!」
「それは言わなくていい!」

アントマンの反応といい、キャップの絶大な人気のほどが伺えますねw



相変わらずクソみたいな平手の造形はどうしても直す気がないのか・・・


シビル・ウォー、禁断の開幕!
 

「ねえ知ってるー!?すっごい昔の映画でさ、”帝国の逆襲”ー!」
「おい、あいついくつだ?」
「さぁ・・・年代測定はしてないが若いんだろうよ。」

ジェネレーションギャップに苦しむ中年コンビ。

 


「考えがあるらしい。トニー、上だ!」
実は「アイアンマン2」以来となるアイアンマンとウォーマシンの共闘シーン。

 


そして戦闘中に重傷を負ってしまうローディ。

 

「・・すまない・・・」
「!」

無言リパルサー。どっちかってとローディ撃ったのはビジョンなんですがw

 


「まぁ、私が悪かったのかも・・・」
「わかってくれてよかった。」

ここで和解・共闘ルートと思わせておいて・・・

 

「この道知ってるぞ!これはなんだ!?」
見ている誰もがゾワっとなったシーン・・・ この劇中映像を見ていた3人全員が辛い場面であります。

 


「逃げろ!彼はもう止まらない!」
 

「彼は洗脳されていたんだ!」
「知ったことか。母の仇だ・・・!」

 

「覚えてもいないのか・・・!」
「・・・一人残らず覚えてる・・・!」

洗脳されていても殺した人間のことは覚えているというバッキーの苦しみも伝わる見てて辛いシーンのひとつ。

 

「殴り合いでは勝てません!」
「パターンを分析しろ!」

 

「ブチのめすぞ。」

 


「これが最後の警告だ。投降しろ。」
 

「・・・まだやれるぞ!」

 

 


このシーンもこれまたヒヤっとした。スティーブとしての良心が垣間見えます。
 

「盾は置いていけ!お前に相応しくない・・・! それは父が作った盾だ!」
ほぼ躊躇なく盾を捨てていくキャップ。トニーも本当は行って欲しくなくて放った言葉だと思うと切ねぇ・・・今回は本当に辛かった・・・ ただ映画自体はめちゃめちゃ面白かったのですが。
やはりAOUのラストの二人の会話を見た後だと特に辛い;

 

ただでさえよく社長が原因ってことにされるのに今回は次から次へと追い込まれていき最後にアレ。
社長のメンタルはボロボロでしょう・・・そこまでしなくても!w 最後の手紙で多少は救いがあったと思いますが。

 


赤の金の力!
 


「やはりこうなったか・・・言ったことも無駄だったな」
 

以上、マーク46でした!
 

本体自体は安定の出来。メタリック塗装もかっこよく、早くにこれだけのクォリティのものが手に取れるのは嬉しいですね。
しかしこうも毎回オプションが同じというのはやはり飽きが来てしまいます。トニーヘッドを付けるとか、エアフラップやミサイルハッチ展開の差し替え再現など、もう少しコダワリを見せて欲しいなと思ってしまいます。そりゃライトアップギミックは無理でしょうが・・・(笑)
何か今までと違うと思わせるスパイスが欲しいですね~。

そして!これを纏うトニー・スターク単体の発売がついに決定しています。正確には「アイアンマン3」仕様なので胸にリアクターが付いている時の姿になりますが、これはかなり待ちわびたので嬉しいところ。
頭部をこれまでのアーマーに取り付けできるともっと嬉しいのですが・・・詳しくは発売が待たれます。

さらに!トニーに続いてアイアンマン・マーク3のリリースも決定しました!こちらは映画第1作に登場したあのアーマーですね。
やはり出せば売れるかアイアンマン(笑)

 

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