HJの付録ではない。
ガンプラ HG ガンダムアスタロト 改修塗装完成
「HG ガンダムアスタロト」
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ外伝、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 月鋼」より、ガンダムアスタロトになります。
発売されたばかりの商品ですが、早速製作しました。
合わせ目消しやヒケ処理などの基本工作のほか、タガネを使用した彫り直しやメタルパーツやハニカムメッシュを使ったディテールアップを行っています。
工作内容
■基本
・アルティメットニッパーを使用したパーツカット。
・デザインナイフ、棒ヤスリなどを使ったゲート跡処理。
・ヒケ・パーティングライン処理。
・400~1200番ペーパーを使用した表面処理。
・パーツ洗浄後、サーフェイサー吹き付け。
■頭部
・アンテナのシャープ化。
■胴体
・メタルパーツ使用。
・リード線使用。
■腕部
・メタルパーツ使用。
・ハニカムメッシュ使用。
・次元ビルドナックル使用。
■脚部
・フロントスカート分割。
・メタルパーツ使用。
・ハニカムメッシュ使用。
■武装
・ガンマズルにメタルパーツ使用。
・ナイフのシャープ化。
400~1000番によるペーパーがけのあと、サフ吹き。
■塗装(G=ガイアノーツ、C=クレオス)
白:グランプリホワイト(C)
青:コバルトブルー(G)
赤1:ハーマンレッド(C)
赤2:メタリックレッド(C)
銀:シルバー(C)
グレー1:ジャーマングレー(C)
グレー2:メカサフヘヴィ(G)+ブラック少量(G)
フレーム:スターブライトアイアン(G)
武装:ガンメタル(G)
墨入れ:ブラック
水転写デカール使用後、つや消しコート→各メタルパーツ取り付けにて仕上げ。
以下、ポーズ集。
塗装こそしちゃってますが、色分けも目を見張るものがあります。
アゴはもちろん、頬のグレーや耳の赤い部分も色分けされています。RGばりの精度ですね・・・
サブナックルユニットは左右どちらにも取り付けできるようパーツの変更が可能なつくりになっていました。
2個買いすれば両腕へのサブナックルの取り付け、またはその逆も可能というわけです。この辺も親切な設計になっていますね。指が可動できるよう改造すればさらに良くなると思います。
ちなみにこちらは最近ウワサになっている、あの100円ショップ・ダイソーから出ている「アルティメットコンテナ」。
サイズとカラーがいくつかあり、小さいほうが100円、大きいほうが200円という商品です。
今回使っているのは100円の小さなほう。
元は収納グッズとされているようですが、ひとたびメカを置けばこの通り!超コスパ高い格納庫として使用することができます。(無塗装)
もちろん塗装を施したり、ウェーブなどから市販されている拡張パーツを使うことでより雰囲気を高めることができるでしょう。
ジャンク的な印象を持つ機体だったので、露出したリード線を付け足して雰囲気アップ。
こちらが本製品最大の目玉である「デモリッションナイフ」。
刀身が折りたたみ可能で、フォアグリップにより両手持ちさせることが可能。
ナイフという名前ではありますが相手を切断させるというよりは殴り叩くような見た目ですw
この手の大剣を見るとついホビージャパン付録のカスタムキットを連想してしまいます(笑)
プロポーション、可動良し、武装・ギミック豊富でプレイバリュー高し。これで定価1000円、量販店ならそれ以下という恐るべきコスパを誇る商品でした。
正直最初はうーん・・・と思っていたキットですが、いじればいじるほどに味の出てくるスルメキットでした(笑)
外伝シリーズも今後続々と登場していく予定だそうですので、そちらの動向も楽しみになってきました。
■商品
■関連記事