気づけばひと月くらい放置･･･；
HGUCスターク・ジェガン改造 ストライク・スターク・ジェガン 改修塗装完成（オリジナル作品）
「RGM-89 ST-S ストライク・スターク・ジェガン」
久しぶりのガンプラ作品アップは、「第17回電撃ガンプラ王2015」にて出場した作品、名付けて「ストライク・スターク・ジェガン」になります。
以前に記事で触れていたのがこちらになります。なんと嬉しいことに1次審査を突破することができました！ しかし2次審査では残念ながら･･･；
とはいえ初出場にしては健闘できたんじゃないかなあと思いますｗ →1次審査突破作品一覧はコチラ
ベース機体はHGUCスターク・ジェガン。
これに市販されているビルダーズパーツや、昨年のキャンペーン景品などを盛りに盛って形にしました。
工作内容
■頭部
・額部をプラ板でディテールアップ。
・マスク部は段落ちモールドを追加。
・アンテナを真鍮線に変更。
■胴体
・胸部装甲をプラ板でディテールアップ。
・腹部を切り離し、下部を1mmプラ板で延長。
・内部にクリアランスを設け、プラ棒を使いシリンダーディテールを追加。スプリング接続により可動の妨げにならないようにしています。
■腕部
・肩のミサイルユニットは増加装甲と一体だったため、これを切り離し。プラ板によるディテールアップを追加。
・腕部装甲にもプラ板追加、さらに丸モールドを開口。
・スジ彫り追加。
・手首にクリアランスを設け、ポリキャップ隠しパーツを製作。
・ビルダーズパーツMSハンドを使用。
■脚部
・全体的にスジ彫り、丸モールド開口を追加。
・腰アーマーはパテで裏打ち。
・脚部増加装甲にジェスタキャノンのグレネードパーツを追加。
■バックパック
・切り離したミサイルユニットをジャンクパーツで接続。接続部にヒンジを自作し可動できるようにしています。
・キャンペーン品の大型ミサイルをアームアームズのヒンジを使った自作パーツで接続、磁石を使用。
・ビルダーズパーツMSキャノンを追加。接続にはキャンペーン品などに付属したジョイントパーツを使用し接着。
■武装
・ビームライフルはキャンペーン品のものを使用。センサー部にMSサイトレンズを取り付け。
・両腕のガトリングもキャンペーン品。４セット分使用し、プラ棒を使って腕部装甲に取り付け。ジェガン用シールドはスターク・ジェガンのキットには付属しないため別途２つ用意。
自作ヒンジにより肩部ミサイルユニットが可動。
大型ミサイルは接続部にバトルウェポンアームアームズのヒンジを使っているため向きを変更可能。
背部キャノン展開。
肩部ミサイルの変形を合わせることで前方に構えることが可能。
差し替えパーツも用意し、各パーツをパージ状態にすることができます。
製作途中状態。
大型ミサイル取り外し状態。
さらに各武装取り外し状態。
アクリルベースも製作しました。
「フルアーマー・ユニコーンガンダム設計の際のテストプランとしてジェガンをベースにし設計された機体。実際の改修も検討されたが決戦時に間に合わずフルアーマー・ユニコーンの製作が優先されデータ上のみ残された。」
･･･ってな感じで脳内設定を作っていますｗ だからなんとなく似てるのです。 「ストライク・スターク・ジェガン」という名称はなんか語呂が良かったので･･･(笑)
フルオープンアタック。
元がジェガンでは関節の方が負けそうだけども(笑)
以上、ストライク・スターク・ジェガンでした！
私としては珍しいオリジナル改造でしたが、余らせていたパーツをこの際フル活用してやろう！ということで盛りに盛って完成させました。意外とまとまり良くなったんでないかなあとは思います＾＾；
武装を増やしただけでなく、発射のための変形ギミックや本体のスジ彫りなど、全体的に手を加えています。腹部シリンダーギミックはコンロイジェガン製作時に気に入ったので再び導入しました。
その甲斐あってか、初出場にも関わらずめでたくガンプラ王の1次審査を突破することもでき、誠に光栄でありました！今後ももっといろいろなコンテストに参加できるよう精進したいと思います。