おヒゲのガンダム。
ガンプラ HGCC ターンエーガンダム 改修塗装完成
「HGCC ターンエーガンダム」
「∀(ターンエー)ガンダム」より、主人公ロラン・セアックの乗る、ホワイトドールことターンエーガンダムになります。
「オールガンダムプロジェクト」によりこのターンエーもついに1/144HGキット化。これでTVシリーズ主人公機はめでたくすべてHG化したことに。
本キットはこれまでのものと比べると非常に合わせ目が多く存在するため、それらの処理を中心に製作しました。
またパール塗装も施しましたがやはり写真では上手く伝わらないですね^^;
工作内容
■頭部
・合わせ目消し。
・ヒゲのシャープ化。
■胴体
・こちらはストレート組みのまま。
■腕部
・合わせ目消し。
■脚部
・フロントスカートの左右分割。
・合わせ目消し。
・足裏の肉抜き埋め。
■武装
・ビームライフルの合わせ目消し。
・ビームライフル先端の余剰部をくり抜き。
表面処理には400~1000番ペーパーを使用し、超音波洗浄機でパーツ洗浄後、塗装。
■塗装(Mr.カラー)
白:クールホワイト→クリスタルカラーサファイアブルー
青:インディブルー+ホワイト(少量)
赤:レッド
黄:イエロー+黄橙色(少量)
黒:フラットブラック
関節など:黒鉄色+メタリックレッド(少量)
スラスター:GXメタルブラック
■墨入れ(タミヤエナメルカラー)
・グレー
・ブラック
コンパウンドを使い磨き上げして仕上げ。
キットでは胸部および背中を差し替えて展開状態を再現可能。
武装類は肩にマウント可能。こちらも専用パーツに差し替えます。
キットではスネ部分が前側にスイングが可能です。わずかではありますが・・・
ターンエーといえばこの脚線美ですね。
体に牛を入れられたり物干し竿持たされるガンダム。さすがにその辺のオプションはありません(笑)
「人が、安心して眠るためにはっ!」
劇中だとビームサーベルはもっとレイピアのように細いですが、さすがにあの細さは無理だったようです。(安全基準ですかね
それでも結構細目に成型されてはいますが。
ビームライフルの後部を差し替えることで最大出力時のグリップ展開状態を再現可能。
これで初回起動時のビームライフル射撃ポーズも再現できます。
「お前ら下がれーー!!」
プレミアムバンダイで「月光蝶エフェクトパーツ」が受注されていましたが今回は購入しませんでした;
「そんな分からず屋は斬ります!」
「ターンエーの風が吹く・・・」
そういえば今回は珍しくデカールを使用しませんでした。というより似合いそうなのがないw
素組みとの比較。
ビームライフルの先端部は安全のため上下がつながってしまっているので、中央部をくり抜いて設定通りの形状にしています。可能ならばコクピットのロランも塗ってあげると良いでしょう。
以上、HGCCターンエーでした!
よくまとまったキットではありますが、とにかく合わせ目が目立つのでその処理とヒゲのシャープ化でグッと良く仕上がります。
オプション面では月光蝶エフェクトが別売りなのはまぁしょうがないとして、ガンダムハンマーや手刀パーツが付かなかったのが残念なところ。ハンマーはまぁ他キットから流用する手はありますが、手刀が・・・;
宿敵・ターンXはめでたくMG化しますが、こちらもHGCCで発売されてほしいところですね。
■商品