コネクティブ・DIO!
超像可動 DIO レビュー
「超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 11.DIO (荒木飛呂彦指定カラー) (再生産) 」
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第3部「スターダストクルセイダース」より、蘇りし宿敵・DIOです。
第1部において吸血鬼となりジョナサンと闘い、共に海に沈んだかと思いきやジョナサンの肉体を乗っ取り100年もの歳月を経て復活した姿。
同時にスタンド能力も身に着け、エジプト・カイロ市に潜伏。ジョースターの血統であるジョセフや承太郎らに次々刺客を差し向ける。(DIOがスタンド能力を手に入れたことがジョースター一族に影響を及ぼすことになる)
劇中序盤は顔だけが隠れた姿で登場し、商品化などの際に「影DIO」とも呼ばれる。
承太郎らがカイロ市内にある自身の館に乗り込んだ際、ポルナレフと接触した時についにその姿の全貌を見せた。(花京院やポルナレフはかつてDIOの刺客となって承太郎らの元へ向けられた因縁がある)
そんなDIOのファーストカラー版が昨年末にようやく再販。
やはりこの黄色いカラーリングが一番”馴染み”ますね。
可動・ギミック等についてはVer.BLACKとまったく同じなのでそちらをご参照ください。
付属品。
もちろん台座つき。
交換用頭部。
またも口元にヘンな模様が; ネコのヒゲかい。
「ジョセフ・ジョースター!きさま!見ているなッ!」
「関係ない 行け」
ハデハデですねぇ・・・こんな服に合うのDIO様だけでしょうw
「そこで承太郎! きさまが何秒動けようと関係のない処刑を思いついた・・・・・」
「青ざめたな・・・ 勘のいいきさまは悟ったようだな・・・」
野郎なんてことを思いつくんだ・・・
ちなみにTVアニメでは1部より引き続き子安武人氏がCVを担当。
「完全なるとどめを・・・刺す!・・・・・」
「フフフフ ひとつチャンスをやろう その階段を二段おりろ」
「逆に死にたければ・・・・・足をあげて階段を登れ」
「そうかそうかポルナレフ フフフ 階段を降りたな」
「!・・・・・!?」
承太郎 と。
「ほう・・・向かってくるのか・・・・・逃げずにこのDIOに近づいてくるのか・・・・・」
「近づかなきゃてめーをブチのめせないんでな・・・・・」
「く・・・く・・・こ・・・こいつは・・・きついぜ・・・い・・・いかんこのまま意識を失うとマジに・・・い・・・いっちまうぜ・・・・・笑い話にもならねえ このまま てめーのスタンドで心臓を止めて死・・・死んじまったら・・・・・」
「念のため首をはねて確実なる安心と言う形にしておくか」
「なにィィィ!!」
「おらあっ」
バグオォン!
「頭痛がするは・・・吐き気もだ・・・くっぐぅ」
エフェクトパーツがあればこんな使い方も。
ハイDIOも超像可動でリリースされていますが、どうしようかな。
以上、黄DIOでしたッ!
基本仕様はすでに手に取っていたVer.BLACKと同じなものの、やはりDIOといえばこのカラーリングが一番印象深く、しっくりくるのでようやく手にすることができて満足です。
しかし顔のシワの表現が残念なところ。(初版ではあれほどではないそうですが・・・) こちらに限らず超像可動の再販組はどうもそういう面の雑さが出てしまってますね; どうにか自然にリペイントできないかな~
さて!ながらく待った3部アニメもいよいよ本日深夜より放送開始ィィィッ!! この通りフィギュア的な意味でももう準備完了しているので(笑)あとはテレビの前で待つのみッ!どんな表現で描かれるか、楽しみです。