ホットトイズバスト アイアンマンマーク33(シルバー・センチュリオン)レビュー | @in's Hobby Room

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ホットトイズバスト アイアンマンマーク33(シルバー・センチュリオン)レビュー

 


【ホットトイズ・バスト】 『アイアンマン3』 1/6スケールバスト アイアンマン・マーク33 (シルバー・センチュリオン)

 

 

「アイアンマン3」にてトニー・スタークの開発していた新型アーマーのひとつ、マーク33が胸像タイプの商品となって登場。

 

 

「ホットトイズ・バスト」はこれまでも展開されてきたシリーズですが、今回は初めて1/6サイズ(ムービー・マスターピースに合わせたサイズ)、かつ低価格帯での登場となったそうです。 この他に、

 

アイアンマン・マーク42

アイアン・パトリオット

ウォーマシン・マーク2

アイアンマン・マーク17 (ハートブレイカー)

アイアンマン・マーク24 (タンク)

アイアンマン・マーク30 (ブルー・スティール)

が同時発売されています。さらにこれらすべてをセット+マーク42ダメージバージョンが付いた

デラックスセット

も発売されています。

 

悩んだんですが私はこのマーク33のみ購入^^;

 

 


このマーク33は劇中クライマックスの「ホームパーティー・プロトコル」において他の大勢のアーマーと共に登場。

ほんのわずかではありますがトニーも着用し戦闘も行いました。


胸像とはいえそのクォリティはホットトイズそのもの。

カラーリングもメタリックレッドとシャンパンゴールド(?)のグラデーションが綺麗に塗装されています。


特筆すべきは目の部分がちゃんと細くなっていること。ムービー・マスターピースシリーズでは目が大き目になることが多かったのですが胸像シリーズではこの通り目つきもより劇中に近づきました。

マスク部分はシルバーにシャンパンゴールドのグラデーションがかけられています。


丸でも三角でもなく、六角形となった胸部リアクターの形状が新世代!って感じでかっこいい。そのリアクター部分のメカニカルモールドも細かく再現されています。ここも必見なポイントです。

ちなみに胸像の固定モデルですので、首が回ったりなどの可動ギミックはありません。

 


台座には「IRON MAN3」のロゴ。底部には発光ギミックのためのスイッチがあります。
 

こちらが発光状態。目と胸部は個別ではなく同時に光ります。


目を細くしてしまったがためにわかりにくいのでは?という心配はご無用。

光量も程よく、マーク7の時ほど目に危険性は感じませんでした(笑) 発光しつつもリアクターのディテールが確認できるのが素晴らしい。


このマーク33は「シルバー・センチュリオン」、マーク17は「ハートブレイカー」など、アーマーによってはナンバリングだけでなく名前もつけられています。

しかし最新アーマーのマーク42には特に名前がつけられていないようですが、どういう基準なのでしょう? また、名前が付けられていたらどんなのだったかも気になりますね^^


トニー開発版に付属している台座との組み合わせ。


胸像だから伝わりにくいですが、マーク33は全身見るとヒロイックなプロポーション・デザインをしています。トニーが装着した、ということもありますがこれも好きなアーマーですね。

台座の発光ギミックも使えばインテリアにも良い(?)

 


マーク7 との比較。


胸像とはいえ、サイズが合わせてあるのが確認できます。

それぞれの目の大きさに注目。 ・・・こうして見てもマーク7のリアクターの眩しさがわかるw

 

さらにトニー とご一緒に。


このマーク33もやはりトニーが不眠症になってしまった際に開発されたもの。そのため開発版トニーと組み合わせればこの通りそんな1シーンも再現できます。

ちなみにマーク33の特徴は「磁力を操るアーマー」なのだそうです。ただ劇中ではその能力を発揮していなかったのですがw

もうひとつは両腕にブレードを内臓している点。これは使用していました。・・・もっともアーマーの早着替えイベントもありこれを着てる時間は相当短いです(笑)

 

胸像であるがゆえ、開発中の雰囲気がよりよく出せる気がします。

 

 

以上、ホットトイズ・バストアイアンマン・マーク33でした!

 

すっかりあれこれ手を出すようになってしまいましたが (笑)、持ってるシリーズと同じ1/6サイズでさらに安価(他に比べたら、ね)、単品売りもしてくれるという魅力が強い商品でした。

 

ただの胸像ではなくホットトイズ自慢のクォリティのままなのも嬉しいところ。目やリアクターの部分なんかは必見です。さらに発光ギミックもちゃんと採用されているのがニクイ!w

 

この目の大きさで、かつリアクターのディテールが確認できながら発光できる方式はムービー・マスターピースシリーズの方でもぜひ採用してほしいところ。(・・・とはいえ胸像で非可動だからこそできたのかもしれない?)

トニーなどの他のフィギュアを持っていればさらに世界観が広がります。 もう2、3種類あってもいいかな?と思えてしまうのが怖い(笑)

 

ちなみに年末には全身ある方 の発売も予定されています。これも迷うところですね^^;