なんとぉーーーー！！
ガンプラ HGUC ガンダムF91 改修塗装完成
」
「機動戦士ガンダムF91」より、ガンダムF91のHGUCキットになります。
あまり大幅な改造は行わず、目立つ箇所の合わせ目消しや肉抜き埋め、スジ彫りによるディテール追加などをメインに製作しました。
おまけとしてビームバズーカをもうひとつ製作しています。
工作内容
■頭部
・アンテナのシャープ化。
・バルカンをピンバイスで開口。
・ヘルメット部の合わせ目消し。
■胴体
・リベット追加。
■腕部
・肩アーマーの合わせ目消し。
・スジ彫り、および段落ちモールド追加。
・バーニア部を市販パーツに変更。
・ビルダーズパーツMSハンドを製作。
■脚部
・各スカートアーマーを裏打ち。
・スジ彫り、段落ちモールド追加。
・バーニア部を市販パーツに変更。
・アンクルガードのダクト部をくり抜いて市販パーツを埋め込み。
・足裏の肉抜き埋め。
■武装
・ビームライフル、ビームバズーカ、ヴェスバーの合わせ目消し。
・ビームライフル銃口をピンバイスで開口。
・ヴェスバーにモールド追加。
・ビームバズーカを追加製作。
表面処理には400～1000番ペーパー使用。超音波洗浄機を使用しパーツ洗浄後、塗装～仕上げ。
■塗装（Mrカラー使用）
白：スーパーホワイト
白2：グランプリホワイト
青：インディブルー+レッド（少量）
赤：モンザレッド
黄：黄橙色
グレー：ファントムグレー
グレー2：ニュートラルグレー
ビームサーベルなど：クリアーグリーン→蛍光グリーン
■墨入れ
グレー、ブラック
市販の水転写式デカールを貼り、つや消しにて仕上げ。
F91を塗装するうえで一番大変なのは各スラスターやダクト部の色分けですね；
「F91ガンダムは、シーブック・アノーでいきます！」
「逃げ回りゃ、死にはしない。」
ヴェスバーのギミックが好きです。
肩の「F」と「９１」のマークは赤で塗りつぶしではなくスミ入れ方式にしてみました。
ついにクールホワイト以外のホワイトを使用(笑) ユニコーン以来かな？
純白というよりも１段落としたような色合いが合う気がしますね。 一応２色分けてるんですがほとんどわからず＾＾；
各所に追加したスジ彫りはもちろんフリーハンドです(笑)
ビームシールドはそのままだと味気がないのでエアブラシ使える人はグラデかけた方がいいかと。
「なんとぉーー！！」
人の顔を捨てた鉄仮面が人の顔みたいなガンダムに敗れ去るという。
デカールはハイキューパーツ製のものとウェーブ製のものを組み合わせています。
なんとなくバズーカをもうひとつ追加。
アムロばりのバズーカ二丁持ちですが映えるようになった･･･かも？
素組みとの比較。
プロポーションの類は一切行っていません。スジ彫りと部分的なディテールアップに留めています。MSハンドSサイズが比較的合うので握り拳にさせたい人はこれが一番手軽かと思います。
以上、HGUC・F91でした！
そのサイズゆえHGUCでの商品化が難しいされてきた小型MSでしたがついに登場となりましたね。 組むと本当に小さくて、頭部アンテナの仕組みはつい笑ってしまいましたがｗ
肩とヴェスバー、バズーカの合わせ目が目立つところなので優先して消すならこの辺か。スカートアーマー及び足裏の肉抜き埋めもやっておいて損はないです。特にリアアーマーはやはり正面から見ると目立ってしまうので･･･
とはいえパーツも小さいので取扱いには要注意です。
ネックなのはバーニアなどの塗り分けでしょうか(笑)