ROBOT魂 ユニコーンガンダム(デストロイモード)フルアクションVer. レビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

私のたったひとつの望み、可能性の獣・・・

ROBOT魂 ユニコーンガンダム(デストロイモード)フルアクションVer.レビュー

 


ROBOT魂 ユニコーンガンダム (デストロイモード) フルアクションver.

 

「機動戦士ガンダムUC」より、主人公バナージ・リンクスの駆る”可能性の獣”、ユニコーンガンダムのデストロイモードがROBOT魂で登場。

 

ユニコーンはUモード、Dモード共に以前にもROBOT魂で発売されてはいますが、造形・可動面を一新、「フルアクションVer.」としてリメイクされたのが本商品になります。

発売は'11年10月にまで遡りますが、その後何度か再販されているのでこれを機に購入しました。



もちろんデストロイモード固定での商品化ですのでユニコーンモードへの変形ギミックは省略されていますが、その分自然なプロポーションにまとめ上げられています。


色分けも細かくできており、特にはみ出しなどは見受けられません。顔のプリントもバッチリ。

露出したサイコフレーム部分はクリアーパーツではなくメタリック塗装で表現されています。


可動。

いよいよここからです。HGUCキットを作った身としてはホントに度肝を抜かされました。この機体のデザインでここまで動かせたのか!と。

特に肘・膝は変な笑いが出るほど曲がります。 プラモデルと完成品フィギュアを比べるのもナンセンスですが可動性がダンチ。

膝はブロックが連動して動く仕組みになっています。


付属品。

 


各ギミックへ。

バックパック、腕部共にビームサーベルラックは可動式。 ふくらはぎのスラスターも畳むことができ膝の可動範囲の拡大に役に立っています。

スタンド取り付け用のアタッチメントはお尻(?)の部分に取り付けます。

 

ビームマグナム、およびハイパー・バズーカはグリップが可動することによりHGUCキットのように手首を分解させずにそのまま持たせることが可能な作りに。

 

 

シールド、バズーカは畳むことができます。

バズーカの場合は中央の円柱状のパーツを取り外す必要があります。

 

ビームガトリングはセンンサー、フォアグリップが可動。グリップ部分を一旦取り外すことで収納・展開状態を再現可能。

2門付属しているので腕のハードポイントに取り付けできます。 専用のパーツを使うことでシールドもそこに取り付けできます。 ただここが少々外れやすいのが難点かな。


もちろん各武装は背中に取り付け可能です。

ビームマグナムは腕にも付けることができます。


差し替えで軟質性のアンテナパーツに交換可能。すでにこんな曲がってましたw

各カートリッジもリアスカートに取り付けできます。

 

「ガンダム・・・!」


「ガンダム!俺に力を貸せ!!」



「あんただけは・・・落とす!!」


フルアクションVer.の名に恥じぬくらいよく動きます。


「あれが・・・あの小僧のやっていることなのか・・・」

ビーム刃はクリアーパーツで発振部分にグラデーションがかけられています。



「アンジェロ、逃げろ。奴は普通じゃない、離れろ!」

ホモを容赦なくダルマに。

 

「今度は外さない・・・!」


ビームガトリングの付属も嬉しいですね。


付属する武装を組み合わせるだけでも様々な形態を楽しむことができるのも本商品の魅力です。

 


ガンダムWシリーズの出来がよかったので手を伸ばしてみたが予想以上だった。

こうなってくると相手役が欲しくなってしまうな・・・はは。




うーん、もはやこれに部分塗装を追加してHGUC用のデカールつければグっと良くなるかもしれませんね・・・^^;



以上、ユニコーンフルアクションVer.でした!

 

一体どれほどのモンかと手を出してみりゃしばらく遊んでしまうほどとんでもなくよくできていました(笑)

完全新規造形によるボディも違和感なく、色分けや塗装のはみ出しなどもほぼ見受けられなくてとても好印象。そして肝心の可動面は・・・というとホントに驚かされました。

 

ユニコーンってこんなに動くんだ!と思うことうけあい。膝のブロックが連動して動くところなどは必見。 見事に「フルアクション」しています。

オプションやギミックも充実していて遊びごたえがあります。

 

ここはぜひ本編の戦闘やキャラクター性を忘れて思いっきりグリグリ動かしてみてはいかがでしょうか。