ゼロのスタートウィンクル。
S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノスレビュー
「S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム 」
「仮面ライダー電王」に登場する桜井侑斗が変身するもう一人のライダー、仮面ライダーゼロノスがSHFで登場。
電王のパスとは異なり切符型のカードを使用し変身。カードは複数あるが、1枚消費するたびに「他人の持つ桜井侑斗の記憶」が欠落するという代償を持つ。
つまり変身するたびに侑斗は人々から忘れられてしまうのです。そのため自動的に変身する回数も限られてしまう。
発売は昨年10月。 PS3ソフト「仮面ライダー バトライド・ウォー」には強化フォームである「ゼロフォーム」の姿で登場。プレイヤーによる使用は不可。
そういえば侑斗を演じた中村優一氏はもう引退しちゃったんですよね・・・
「アルタイルフォーム」単体での商品化。
「装着変身」シリーズではベガフォームとのセットでしたっけね。
牛を模した頭部はクリアーパーツを使用し複眼モールドも再現。
自動改札機型の変身ベルト「ゼロノスベルト」のバックル部はよーく見ると「A」の文字が浮かんでいます。
可動。
基本的には電王ソードフォームなどの素体と共通しているのでアクション性も高いです。
付属品。
バックル部のゼロノスカード、およびベルト脇のゼロガッシャーの有り/無しは差し替えにて再現可能。
「変身!」
ゼロノスカード単体も付属し手に持たせることができます。ゼロノスの変身メロディ好きなんだよなぁ~。
決め台詞用の指さし手首ももちろん付属。
連結させて振り回しながら巨大化するゼロガッシャーサーベルモードの演出が好きだった。
「バーカ!カードはお守りじゃないんだ、使う時使わなかったら意味ないだろ!」
侑斗の覚悟はかっこいい。
プロレス的な戦法も取ります。
もちろんボウガンモードも付属。
さすがに龍騎シリーズとはことなり劇中のようにカードを装填することはできません;
電王ソードフォーム とご一緒に。
ボディのデザインは共通したシルエットを持つのがわかります。
それではお待ちかね、デネブとご一緒に!
デネブと言えばSHFシリーズでも最初期のアイテムであり、その発売は'08年にさかのぼります。(もっとも当初は装着変身シリーズの補完を兼ねたリリースではありましたが)
そして4年の時を経てついに両者揃うことができました。
「デ~~ネ~~ブッ!!」
侑斗も喜びを隠せないようです。
「侑斗!やっぱりこんな戦い方はダメだ、卑怯すぎる!」
「ハァ? ・・・じゃあお前やれ!」
さぁベガフォームはまだか(笑)
「最初に言っておく!俺たちはかーなーり、強いっ!!」
作中でもベストコンビですよね。こいつらかわいいよ・・・w
以上、ゼロノスでした!
紹介が大分遅くなってしまいましたが(汗) クリアーパーツによる電仮面の再現や高いアクション性はバッチリ。
2種の武器の付属や差し替えによるバックルの再現も素晴らしいですね。
何より4年を経てデネブとのコンビが揃ったのが嬉しいところ。 現時点ではまだベガフォームやゼロフォームの商品化は未定ですが、もしかすると7月のイベントで何か動きがあるかも?
これにてようやく昨年からのレビュー持越し組が終わったw バトライドはいいきっかけでした(笑)