まだ終わってなぁぁぁい！！
リボルテックヤマグチ スネークレビュー
「リボルテックヤマグチ スネーク」
人気ゲームソフト「メタルギアソリッド」シリーズより、スネークがついにリボルテックにも潜入！
今回はPSPソフト「ピースウォーカー」版となっています。 ですのでシリーズお馴染みの「ソリッド・スネーク」ではなく「ネイキッド・スネーク（ビッグ・ボス）」としての商品化となりました。
手ごろなサイズの可動スネークはぜひ欲しいと思っていたので今回の商品化は素直に嬉しいです。
･･･んが、ピースウォーカーは未プレイ(笑)
スニーキング・スーツでの立体化。ガタイもものっそいです。
顔のテカリが気になるところですがシワや髭の表現は見事。
腹部やベルトには軟質素材を使用し、様々な可動にも柔軟に対応してくれます。 両肩の部隊章はプリントで再現。
潜入スタイルやガンアクションなどを優先しているためにリボルバージョイントが大きく目立ってしまっています。（特に両肩）
素立ちさせているとそれが際立って見えてしまいますね。
可動。
肩の独特なジョイント配置のため肩を上げた際に不自然な隙間ができます。しかし腕を前方で交差させることもできるのでそう悪いポイントだけというわけではないですね。
軟質素材のおかげで腹部の前屈ぶりがとても優秀で、ほぼ90°曲がります。ただし後方へはそこまで曲がりません。 股関節にも隙間隠し兼軟質パーツが使用されております。
頭部のバンダナも軸により左右に動かすことが可能。
付属品。
リボルテックらしい豊富なオプションの数々ですが、シリーズお馴染みの「ダンボール箱」のペーパークラフトまでも付属します。
こちらがダンボール箱ペーパークラフトを組み立てた状態。（ﾊｻﾐやのりが必須）厚紙でできていますのですぐ崩れることはないです。
シリーズ生誕25周年を記念した特別デザインとなっています。 上蓋や取っ手の部分はプリントによるもの。
底面が開いておりこちらの蓋はナシです。
本体可動の他になんと眼球可動も仕込まれています。
この通り頭部を取り外し内側からピンセットなどで好きな向きに変えることができます。専用の道具なんかがあるともっとよかったかな。
武装はハンドガン、ライフル、スタンロッドの3種が付属。
ハンドガンとライフルはそれぞれ2種の持ち手を使用することができます。 しかしどちらの持ち手も手首に角度がついてしまっているのでポージングにややクセがあります。
ちなみにハンドガンはサプレッサー（消音器）取り付け状態で固定となっているためサプレッサーのみを外すことはできません。
お馴染みのスタンドやエフェクトスタンドの他に姿勢補助用のスタンド（つっかえ棒のようなもの）が付属しているので腰を落としたポージングに役立てることができます。
これじゃ殺し屋だなｗ
スタンロッドよりはナイフが欲しかったなぁ。
エヴァあたりから拝借するか？
エルード（ぶら下がりアクション）用のグリップが付属。
金網などにぶら下げることが可能となっています。
とりあえず近くにあったものにぶら下がり。
一風変わったディスプレイもできますねｗ
ゲーム中でもお馴染みの「Zzz」や「！」のマークプレートまで付属。
もちろん他のフィギュアに使っても楽しめますね。
！マークは表と裏でそれぞれ色が異なるリバーシブル仕様。
さらに下部にジョイント穴が設けられているのでリボルバージョイント他3mmジョイントに対応。
ｺﾞｿｯ･･･
上手く体育座りや胡坐をかかせればこの通りスネーク本体をまるまるダンボールに収納可能。
ディスプレイスペースの緩和にも一役かってくれます(笑)
あまりにもシュールな光景でしょうがゲーム中にホントにあるのだからしょうがない。
動く･･･な゛ッ！？
それは装着型メタルギアだスネーク。
奇しくもMGS３のスネークの武器や装備を開発サポートしていたキャラクター・シギントの声が藤原啓治氏だったなそういや。（同氏はアイアンマン=トニー・スタークの吹き替えも担当。）
遊びでやってみたが結構似合うｗ
しかしこっちの破壊力もすごい。
柱の蛇。
※詳しくはアニメのジョジョ二部を見よう！
以上、スネークでした！
これは一見の価値アリですよ。なんといっても遊びごたえがある内容です。
確かに独特のジョイント位置により単純な見栄えは良くないかもしれませんが、そこは広い可動域とポージングで十分カバーできます。
さらに眼球可動の存在は実に大きい。 普通のアニメキャラのフィギュアでは難しい自由な目線の変更が
可能となり、より多彩な表情を楽しむことができます。
そしてゲーム中でもお馴染みのマークプレートやダンボール箱がさらにさらに本商品の魅力を惹きたてています。ガンアクションだけではない、「潜入」を目的としたゲーム内容だけにその潜入アクションの数々を再現できるのはやはり嬉しいポイントです。
もちろん他のキャラクターフィギュアに使っても楽しめると思います。 オプション目的で買っても得なくらいかもしれませんｗ