ひと狩り行こうぜ!!
リボルテックヤマグチ リオレウスレビュー
「リボルテックヤマグチ リオレウス」
人気ゲームソフト、「モンスターハンター」シリーズより、お馴染みの大型モンスター、火竜リオレウスがなんとリボルテックとなって登場。
全身20か所にも渡るリボルバージョイントを使用した豪華な内容。人型じゃないからこそできる使い方かもしれませんね。
ゲームの方は私もプレイするので(3Gはやってないです;)面白半分で買ってみたんですが、これがなかなかにイイ。
アーツ龍騎のミラーモンスターを除いて、非人間型のモンスターフィギュアをレビューするのは滅多にないことなのでちょっと戸惑うなどw
トゲトゲしい体や鱗の造形も細かくできています。羽根の模様も再現。
各可動。
まずは頭部から。首は大きく捻らせることが可能で、肩の毛(?)は軟質素材により可動を妨げないようにできています。
口は開閉可能。舌も動きます。
本商品の特徴とも言える羽根。
リボジョイントによる可動はもちろん、軟質素材により翼を畳んだり広げたりなどの自由な動きが可能。実際手に取って見ると面白い表現ですね、これ。
脚や尻尾の可動。
ここも多数のリボジョイントにより様々な動きが可能。 脚の爪も開きます。
付属品。
この小型のパーツはなんだろうか・・・と思ってたら台座を2つ連結させる補助パーツだったんですね。しばらくリボルテックを買わないうちにこんな機能が・・・
これで大型フィギュアを支えられる・・・んですが元々取り回し辛い所まではさすがに改善されておらず^^;
レウスの尻尾に挟んで取り付けるスタンド補助パーツも付属。
!(デン!
皆様、スキル「耳栓(大)」の準備はお済みでしょうか。
突進や尻尾回しなどのゲーム中同様の攻撃モーションを再現可能!
バッサバッサ・・・
さぁ!数多くのプレイヤーのストレスをマッハ上昇させた「ワールドツアー」のお時間だァ!
(※ワールドツアーとは、レウスが上空に飛び立ち、そこからしばらくの間フィールドの周辺をぐるぐる飛行する行為を指す。当然その最中にプレイヤーが攻撃を与えることはできない。)
か~ら~の~・・・
毒突き!!(イラァッ
舌を抜いて(言い方がアレだなw)、エフェクトパーツを代わりに取り付けることで火球を繰り出すところを再現可能です。
クリアーパーツなら良かったんだけどな。 ハッ、極魂クウガのエフェクトパーツ・・・
さらに同スケールのハンターさん(グラサンかけて追っかけてくる方じゃないよ)も付属。
さすがにこちらは非可動で色も赤一色。 レウス装備でスラッシュアックス使用の模様。
サイズ差はこの通り。
生活のtめとはいえ毎回こんなのと戦わなきゃいけないなんて・・・
捕食されちゃう!
うらぁ、調子のんな!! と尻尾切断。
モンハンの特徴、「部位破壊」ギミックまで搭載されています。
断面もちゃんと再現されています。 部位破壊できるのはここだけで、さすがに頭部や翼爪の部位破壊状態はないようです^^;
ヘロヘロ・・・
あとはトドメを刺すか捕獲するか・・・
パパパパ~♪
チッ、手こずらせやがって・・・ ということで見事狩猟完了。あとは素材を剥ぎ取るだけだ!
「げっ!あのモンスターは!!?」「”空の王者”リオレウスだ。」「やばいんじゃないの?とりあえずこっちもさ!」「仕方ない。来い、ダークウイング!!」
「・・・・・」「おい蓮!お前ダークウイングあんなんなるまで成長させたのかっ!?」「バカを言うな、昨日も見ただろう!」「そんなのどうでもいいよ!ホラ早く次!」「じゃ、じゃあ俺のドラグレッダーで・・・」
「空の王者?」「空の王者か。」「空の王者ねぇ・・・」
ストライクベント「えっ!?」 コピーベント「ええっ!!」
以上、リオレウスでした!!
まさかのリボルテック化ということでややネタ感覚で買ってみたら造形や可動、ギミックまで凝っていて実に良いモノだった。
やはり羽根の表現が特徴的ですかね。写真じゃ伝わりにくい部分もあるかと思いますので、モンハンプレイヤー・・・もといハンターの皆さんは是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
他の大型モンスターの商品化にも期待するところですね。ティガレックスやラギアクルスが欲しいな~、なんて。 ディアブロスあたりも立体映えしそうですね。
さらにリボモンハンシリーズ、「ハンター」の商品化も決定しております。レウス装備の剣士仕様で9月発売予定だそうです。・・・思わず予約してしまったw