量産機とは思えぬかっこよさ。
ガンプラ HGUC ジェスタ・キャノン 改修塗装完成
「機動戦士ガンダムUC」より、ep6より登場するジェスタ・キャノンになります。
トライスター隊長のナイジェルさんが乗るのかと思ってたら、どうやらワッツさん(ep5でユニコーンに蹴り落とされてた人)が乗るっぽい?
合わせ目やヒケ消しの基本的な工作の他に、バーニアパーツをメタルバーニアに交換してあります。他にもメタルボールなどを埋め込んであります。(メタルパーツはすべてプライマー処理済み。)
さらにHQパーツのLED電飾ユニットを内蔵し、ゴーグルを発光可能にしています。スイッチ式ですのでON/OFF自在です。スイッチはバックパックにあり。
基本工作
・仮組み。
・パーティングライン・ヒケ処理(400~1000番ペーパー使用)
・サーフェイサー吹付け
・塗装~仕上げ
・電飾内蔵。
・メタルパーツ取り付け。
工作内容詳細
~頭部~
・アンテナを真鍮線に変更。
・電飾を内蔵。スイッチはバックパック。
~胴体~
・メタルボール埋め込み。
・バーニアパーツをメタルバーニアに変更。
・胴体内に電飾用の電池ケースを内蔵。電池は「CR1220」を使用。
~腕部~
・メタルパイプ・メタルボール埋め込み。
~脚部~
・股関節、膝裏や関節部、各スカートの肉抜き埋め。
・フロントスカートの左右分割。
・メタルボール埋め込み。
~武装~
・シールドアームなどのパーツの肉抜き埋め。
・ビームライフルのセンサーにクリアーパーツ埋め込み。
・左肩部のマルチ・ランチャー付近にグレネードを追加。
・ストロングライフル製作。
~塗装(Mr.カラー使用)~
濃紺:ネービーブルー+インディブルー(少量)
紺:ミディアムブルー
グレー1:ニュートラルグレー
グレー2:サフ色のまま。
足裏など:黄橙色
関節など:黒鉄色+マルーン(極少量)
マルチランチャーなど:ブラック→メッキシルバー
墨入れ(タミヤエナメルカラー使用)
ブラック
付属のマーキングシールや市販の水転写デカールを貼りつけ、つや消しコートで仕上げ。メタルパーツはすべてトップコート後にとりつけています。(プライマー処理済み。)
ローゼン・ズール の時と同様、今回もハイキューパーツ製のLEDユニットを組み込んでみました。これでゴーグルが発光します。
LEDの色はもちろんオレンジ。スイッチはバックパック下部の目立たない場所に配置。
電池ケースはこの通り胴体内に組みこみました。ありとあらゆる場所を使ってありますwおかげでひとつ可動をなくしましたが(笑)←ホントは腰は二段可動。
ep5などでも発光してる様子が描かれていたので、電飾の内臓は効果的でした。
腰やスネに装備されているハンドグレネード部は展開が可能。
キットを組むと余剰パーツがいくつか出て、ハンドグレネード(おそらくノーマルジェスタの腰に付けるもの)ひとつ分もまるまる余ってもったいなかったのでそのまま背中のキャノン部に移植しちゃいました。ガトリングみたいなののそばにあるヤツがそれです。
大型化したグレネード付きビームライフルはセンサー部にクリアーパーツを取り付けました。これまたハイキューパーツ製。
実際にあるライフルを元にデザインされてるらしいですね。
増加装甲により「フルアーマージェスタ」とも言えるシルエットになったのがカッコイイ。どこかNT-1アレックスみたいな見た目ですね。
背中のキャノンは取り外して、代わりにシールドを装備させることも可能。増加装甲は取り外せないのでノーメルジェスタを買うしかない。
ライフルが変わり、グレネードの代わりにビームサーベルが装備されます。
アレックス感が強くなった気が。
さらにオマケでコトブキヤウェポンユニット新作、「ストロングライフル」も製作しました。中折れ式となっておりスプリングにより砲身の展開が可能です。
狙い撃つ機体みたいになったw
キットでは組み替えて様々な形をとることができるようです。 3mmジョイントが多数存在しているのでいろいろくっつけられそう。
素組みとの比較。
成型色だと増加装甲の色が明るめなので塗装の際に色をもうちょっと落としてみると良くなると思います。
以上、ジェスタ・キャノンでした!
ノーマルジェスタは買ったことなかったんですが組んでみるとおや?結構かっこいいのでは・・・と気に入ってしまいました。
改修においてプロポーションの変更などはしませんでしたが上腕をもっと太くするともっとよくなりそうな気がします。 膝関節の肉抜き埋めや頭部アンテナを破損防止の意味でもシンチュウ線に交換するのはオススメな工作です。
電飾内臓は特に1/144サイズだと電池ケースなどのスペースを考えるのが難しいですね。 おそらく電池などをもっと小型化する方法はあるんだと思いますが配線がややこしそうなのでこのハイキューパーツ製のようなユニットとして出来上がっているものの方が楽ではあります。結果なんとか上手くいったしw
もうじきep6も公開ですね。どのような活躍が見られるのか、とても楽しみであります。