S.H.Figuarts ジェノサイダー レビュー | @in's Hobby Room

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やだ・・・おっきぃ・・・

魂ウェブ限定 S.H.Figuartsジェノサイダーレビュー

 

 

「魂ウェブ限定 S.H.Figuarts ジェノサイダー」

 

「仮面ライダー龍騎」より、仮面ライダー王蛇の契約モンスター「ベノスネーカー」、ライアの契約モンスター「エビルダイバー」、ガイの契約モンスター「メタルゲラス」の3体がセットとなって魂ウェブ商店限定で登場。

 

さらに本商品では劇中通り3体のモンスターが”ユナイトベント”により融合した姿、「ジェノサイダー」への合体ギミックも再現されています。


もうすでにおわかりかと思いますがとにかくデカイです。よくブースに収まったなと(笑)


通常のアーツ箱、おまけにCDケースとの比較。

商品が発送されたのが昨年12月25日なので、まさにビッグなクリスマスプレゼントとなりましたw



 

3体それぞれからご紹介します。

まずは王蛇の契約しているコブラ型モンスター、「ベノスネーカー」。


頭部などは新規造形。ボディは仮面ライダー龍騎付属のドラグレッダーの流用と思われますが、体に流れる8の字のような模様はちゃんと作り直されています。


可動。

口が開閉、下も動きます。



続いてライアの契約しているエイ型モンスター、「エビルダイバー」。


こちらは完全新規造形。


可動。

合体ギミックに関係する部分がメインですが尾も動きます。



そしてガイの契約したサイ型モンスター「メタルゲラス」。

純粋なサイというより獣人と言った方がいいかな。


こちらも当然完全新規造形。3体の中で最大のボリュームを誇ります。



可動。

肩や股関節はラチェット式になっており、合体時でも安定したポーズをとれるようになっています。手の爪も全てボールジョイントにより可動。


付属品。


各ライダー用の専用スタンドも付属。

 



早速それぞれの主とご一緒に。


エビルダイバーはアタッチメントを使用することでスタンドと接続が可能です。浮遊型モンスターなので嬉しい配慮ですね。



さらに本体上部がスライドすることでスタンド接続穴が出現、これを使用すればライアを乗せることができます。


メタルゲラスにもスタンド接続用アタッチメントを取り付け可能。背中のダボを引き起こします。

ですが特にスタンドなどなくても自立は可能。どちらかと言えばファイナルベント用ですね。 ちなみにスタンドの支柱用に延長パーツが付属しています。ベノスネーカー用と合わせて2つあります。

 


そしてモンスターの各部を取り外せば各ライダー用の武器に使うこともできます。

メタルゲラスのメタルホーンのみグリップを別途取りつけます。

 

武器自体は各ライダー単品にもそれぞれ付属していましたが、全て新規造形となっています。こちらがその比較(左:各ライダー付属/右:本商品)

ベノサーベルはほとんど違いがありませんが、エビルウィップ、メタルホーンは大型化しているのがわかります。 特にメタルホーンはオスとメスかっていうくらいにw



かなり大振りになっているおかげでハッタリが効いて迫力あります。

 


二刀流などのおもちゃ的な遊びももちろん可能。


ファイナルベント



ライアのファナルベント「ハイドベノン」。エビルダイバーの背に乗って波乗りのように突撃する技。劇中ではナイトに使うものの不発に終わるなど。

 

カットバックなんとか。


トレス疑惑。


ファイナルベント


ガイのファイナルベントは「ヘビープレッシャー」。メタルゲラスの肩に乗って高速で相手に突進する。

個人的にこの技の荒さが好きですw


 

メタルゲラスとガイの比較。

もはやどっちがご主人なんだかって感じですね(笑)


ファイナルベント


そしてお馴染み王蛇のファイナルベント「ベノクラッシュ」。ベノスネーカーの毒液の勢いと共に連続蹴りを放つ、劇中でもとても印象深い技です。特に蹴り方が。




アドベントカード(アーカイブス) と。

 

メタルゲラス、マグナギガ の比較。

マグナギガも大きい方なんですが太ましい体型も相まってメタルゲラスの迫力がすんごいです。


「お前だけは許さない・・・!!」

「ほう・・・」


 

この辺になってくるとモンスター同士のバトルも様になってきますね。


ヒィ!


「あいつ、契約のカードを!?」

エビルダイバー、メタルゲラスの2体はライア、ガイ亡き後に王蛇によって契約されてしまうのです。そんなのありかよ!?ってね。


そしていよいよ・・・

ユナイトベント


3体のモンスターが融合。



完成したのがこの「獣帝ジェノサイダー」。


ついに商品名の姿になりました(笑)

融合によりキメラのような姿になったのが特徴的。 エビルダイバーなんかは合体モノに必ずいる”取って付けた感”なお約束もきっちり守っています(笑)(戦隊ロボしかり、グランドマスターガンダムのウォルター部分しかり・・・

可動範囲などはメタルゲラスに準じるので割愛。



もはや説明不要のデカさ。ポージングさせるというより置物ですねw

 

ちなみに設定上は「ジェノサイダー」としてのアドベントカードも存在していますが(本商品にも付属)、ユナイトベントによる登場のみだったので劇中では使用されておらず。

 

王蛇との比較はこの通り。全長はアーツ2体分、横幅は3体分ほどでしょうか。もう変な笑いが出る。



王蛇のなんでもあり感は全ライダー作品の中でも屈指のものですなぁ。


マグナギガとの比較。当然合体した姿ではケースに収まりませんでした(爆)


腹部パーツを交換することでファイナルベントを再現可能。


 

ファイナルベント

これがジェノサイダーのファイナルベント、「ドゥームズデイ」。

腹部に小型のブラックホールを出現させ、相手を吸い込んでしまいます。


あーーーーれーーーーーー

劇中ではマグナたんがやられちまいました・・・



カードと組み合わせ。


以上、ジェノサイダーでした!!

 

アーツミラーモンスター第2弾となった本商品ですが、この内容はまさに圧巻の一言。箱はもちろんですが3体のモンスター(特にメタルゲラス)も新規造形による迫力ある大きさに仕上がっているだけでなく、王蛇をはじめとする各ライダーとの連動や合体ギミック・さらにファイナルベント「ドゥームズデイ」の再現など、ファンとしては嬉しいポイントをしっかりとおさえてくれています。

エビルダイバー、メタルゲラスなんかは支柱接続によるファイナルベントの再現を可能としているところが唸らせてくれましたね。

 

ステキなクリスマスプレゼントでした。アーツ龍騎シリーズといいアドベントカードアーカイブスといい昨年はまさに龍騎イヤーでしたね。

また、今年は「巳年」なので素晴らしい幕開けともなりましたw

 

龍騎シリーズは新たに「仮面ライダーベルデ」が魂ウェブにて受注開始しています。 今年であと何体のライダー、ミラーモンスターが揃うのか、期待と不安と共に待ち望んでいます(笑)

 

あとそれから、今回より背景紙にグラデーションペーパーを導入しました。めっちゃカッコよく撮れますね、コレ。