ﾀｲｾﾂﾅﾋﾄﾀﾞｶﾗｰ
S.H.Figuarts 仮面ライダータイガレビュー
」
「仮面ライダー龍騎」より、13ライダーの一人・東條悟（とうじょう さとる）の変身する仮面ライダータイガがフィギュアーツ化。 こちらは前回のガイと異なり一般販売されました。
白虎型（しかし二足歩行するｗ）モンスター・「デストワイルダー」と契約。TVシリーズ後半で登場、”英雄”になるためにライダーとなったもののその歪んだ性格により味方をも平気で倒してしまうなど、真司からも「わけがわからない奴」と評される。
白銀と青のカラーリングが特徴。
その名の通り虎を模したデザインとなっています。敵にするには勿体ない気も？ｗ
可動。
肩アーマー、さらに爪状のパーツもそれぞれ動きます。
付属品。
「変身！」
13人いる中で唯一彼だけカードデッキを右手で持って変身します。変身ポーズはやや難易度高め（笑）
白召機（びゃくしょうき）「デストバイザー」。
グリップをスライドさせることでカード挿入口が出現します。
「大事な人を倒せば、強くなれると思うんだ。」
発言と行動の意味不明さは龍騎内でも随一（笑） まだガイ=芝浦の方がわかりやすかったｗ
ｽﾄﾗｲｸﾍﾞﾝﾄ
デストワイルダーの両腕を模した専用武器、「デストクロー」。両手首を外してから取り付けます。
クローを取り付けた状態でも肘が曲げられるようにパーツが可動するほか、爪も全てボールジョイントにより可動します。
「君は英雄にはなれないんじゃないかな。」
タイガは奇襲を得意とするので基本的に不意打ちや突然の裏切りといった戦法が多かったですね。
ﾌｧｲﾅﾙﾍﾞﾝﾄ
ファイナルベントではデストワイルダーが相手を引きずりながらタイガのもとへ誘導し、最後にタイガがクローを突き立ててヒートエンドのごとく相手を持ち上げるという内容ですが、引きずっている間に相手に離脱されるなんてこともありました。
龍騎に協力したり･･･
やっぱりこうなったり（笑）
「多分君が死んでも泣くんじゃないかな。」
デストワイルダーがまだないので代わりに本人に引きずってもらいました。
しかし中途半端に仕掛けたおかげですっかり浅倉さんのブラックリスト入りしたようで･･･ｗ （しかし彼の最期は王蛇に倒されるわけではない）
以上、タイガでした！
そのデザイン上、肩の可動域がネックとされてきましたが、アーマーや爪の独立可動によりその問題も解消されています。王蛇もそうでしたがライダーごとに細かな配慮が施されているのが良いですね。
デストバイザーやデストクローのギミックも◎。
さて、このタイガでSHF龍騎シリーズも開始より１年経過してしまいましたね（白目） デストワイルダーの商品化にも期待するところですが、彼の仲間であったオルタナティブは果たして出るのでしょうか？
年内の龍騎シリーズの展開は残すところ11月発売のナイトサバイブ、12月発売の龍騎サバイブ、同じく12月に発送開始されるジェノサイダーで終了ですね。来年からの展開も楽しみです。