すっかり紹介が遅くなりました;
バンダイ DXトライドベンダー レビュー
「DXトライドベンダー 」
「仮面ライダーOOO(オーズ)」より、主人公などが搭乗し、それを提供する「鴻上ファウンデーション」が開発した量産マシン、ライドベンダー。
さらにそこへ「トラカンドロイド」が合体して完成するトライドベンダーです。
確か発売は昨年の11月だったかな?最初はほかのオーズ玩具同様に入手が困難でしたが、最近は安定して買えるようになりましたね。実は私も12月に購入はしていたのですが、SHFオーズが発売されてからレビューしようと思ってたらこんな時期に;
まずはこちらがライドベンダーバイク形態。
特にスタンドもないので、この状態だと自立がやや困難です;
それとサウンドギミックが搭載されているので電源スイッチやサウンドスイッチが本体にあります。ちなみに電池は単4を2本使用します。
バイク形態では起動音、走行音の2種が鳴ります。
付属品はトラカンドロイド、トラとチーターのセルメダルです。
それでは変形。
こちらがライドベンダー自販機形態。
そう、自販機がバイクになるのです。番組開始前のバレ情報で知った時は何か気でも狂ったのかと思いましたが、今では普通に受け入れてしまってます(笑)
カンドロイドのディスプレイはシールで再現。玩具のギミックを優先したためメダル投入口がプロップに比べてかなり巨大なものに^^;
そのギミックというのがこちら。付属のものはもちろん、オーメダルを投入して自販機遊びが可能です。メダルを入れると投入音、それからボタンを押すことで「トラカン!」「タカカン!」「タコカン!」「バッタカン!」「当たり」のいずれかがランダムで鳴ります。(当たりはカンがたくさん出てくる音)
そのまま後ろに倒してもビークルっぽくはなりますがこれは非公式です。
こちらがトラカンドロイド、缶モード。
プルトップは起こせますが、特に連動ギミックがあったり音が鳴ったりすることはないです。
各部を展開して変形させます。
トラカンドロイド・トラモード。
この状態では特にギミックはないです。
ライドベンダー、トラカンドロイドをそれぞれ変形させ、合体させます。
「トラ」と「ライドベンダー」がくっついて”トライドベンダー”という名称なのでしょう。
トラカン・トラモードの体が今度は虎の口のようになり、ライドベンダーのヘッドが開いてヘッドライトが目のようになる変化がおもしろいです。
合体させることでサウンドも変化し、虎の鳴き声と走行音の2種が鳴ります。こっちの走行音はなんというか、レーシングカーみたいな音出しますw
メダル射出ギミックもあり。射出といってもバシュッ!と勢いよく出るのではなく、レバーを倒すとコロコロコロ・・・と地味~に転がっていきます(笑)
もちろん非公式ですがトラカンの頭をちょこんと出すこともできます。かわいいですね。
いよいよSHFオーズを乗せてみます。
この商品自体は「オーズコンボチェンジシリーズ」と連動できるようになっていますが、サイズは同じくらいなのでSHFでもこの通り乗せられます。どっちにしてもデカイんですけどねw
両形態で並べるとこんな感じ。
このデカさは変形ギミックを仕込んだ故なのか、それとも幼児向けに作られたものだからなのか・・・後者の説が有力ですけども(笑)
「随分原始的なお金だなぁ・・・」
もちろん劇中では普通のコインサイズですぞ。
戦闘中にこんなことやるのがシュールでシュールで(笑) でも最近はあまり見られなくなっちゃったかな?
「うわぁぁぁ!!」
「変われー!変われよー!」
「はい変わったー」
「うう・・・」
会長にシステムロックされてしまった時のこれも再現できます。
トライドベンダーに乗せた状態。確かこの形態だとラトラーターコンボでしか制御できないので暴れまわるんですよね。
ハードボイルダーとの比較。
さすがに大分差があります。まぁしょうがないですね。
自販機にたむろするDQN的な。
そういえばまだ載せてませんでしたが、アンク用にiPh○neとiPa○を製作していました。画像を縮小印刷してプラ板にはっつけただけです。
こうなると人間体のアンクも欲しいですね・・・
以上、DXトライドベンダーでした!
SHF用ではないにしろ、こう早い段階から専用(厳密に言うと違うんですが)バイクに乗せられるのは良いものです。
「サイズがちゃんと合うSHF用のライドベンダーは出ないのか!」とお嘆きのみなさん、ご心配なく。ちゃんと出ます!魂ウェブ商店で!自販機形態固定のものが!!(爆)
さらにはSHFサイズのセルメダルのセットも付属するらしいです。 おかげで値段も良心的?ですが・・・
とりあえず私は付属するメダルの画像が出てから決めるとします(笑)