S.H.Figuarts ン・ダグバ・ゼバ レビュー | @in's Hobby Room

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なるほど、俺のBIRTH DAYじゃねーの

バンダイ S.H.Figuarts ン・ダグバ・ゼバ レビュー



「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ン・ダグバ・ゼバ」

 

「仮面ライダークウガ」より、最強最後のグロンギであるン・ダグバ・ゼバが限定商品として登場。おそらくアクションフィギュアとしては初の商品化でしょうか。SHフィギュアーツでも敵怪人としては初。(イマジンたちは味方サイドなので・・・)

こちらはラストに登場する最終形態。第1話などの初期ではシルエットのみですがアフロヘアーのような容姿でしたね。劇中ではクウガ・アルティメットフォーム同様にわずか数分程度の登場でしたがそのインパクトは絶大。

 

魂フィーチャーズでの発表以来、ついにお目見えとなりました。


白い体にと金の装飾がびっしり散りばめられていて立たせておくだけでも圧倒的な存在感があります。



額の4本角のマークやベルトの形状もしっかりと再現されています。わかりにくいですが目もクリアーパーツになっています。


襟足(?)から伸びる毛も再現。マントの裏は割りとシンプルです。


可動。

装飾のせいである程度制限されてしまうかと思いましたが全然問題なかったです。


付属品。

さすがに手だけですね;


「なれたんだね。究極の闇を・・・もたらす者に。」

 

人間態は以外にも若い青年風でしたが中身はやはりグロンギ。一瞬にして人間を3万人以上も葬るなどの残虐さをもつ。

 

グロンギ族がしきりに言っていた「ゲゲル(ゲーム)」とは、自分達で決めたルールに従い人間たちを殺していき、最終的に勝ち残った者がこのダグバとの対戦権を得ることができ、勝利した場合はダグバのベルトを手にし、新たなグロンギの王になれる、という内容。

 

実際そこまで勝ち残った者はおらず、例外としてダグバのベルトの破片を体内に埋め込み、肉体強化したズ・ゴオマ・グ(2話からずっと出ていたコウモリ型のグロンギ)が彼に戦いを挑みましたがやはり一瞬で返り討ちに。焼き殺されたためか遺体は残り、警察はその遺体からグロンギの弱点を分析し「神経断裂弾」の開発に成功したわけです。


前述のとおりアルティメットフォーム同様の自然発火能力をもつ。


左が発火用、右が従来のような開き手と、こちらもアルティと同じ付属ですね。


「どうしたの?もっと僕を笑顔にしてよ」

 

劇中ではほとんど描かれていなかった(と、いうよりクウガの視点から見えていたため)ですが、クウガ(五代)は一度アメイジングマイティフォーム になって戦いを挑んでいるんですね。あまりに一瞬だったので1つ話を飛ばしちゃったかと思いましたw

そこを妄想しつつパシャり。




クウガ・アルティメットフォーム と。

こうしてみると2体は極めて近い造形なのがよくわかると思います。角はダグバの方が長いですね。

 

味方が黒で、敵が白といういままでの常識を覆すようなカラーリングも特徴的。




アメイジングを使っても勝てなかった五代はついに凄まじき戦士=アルティメットフォームになることを決意し再戦。

雪山での殴りあいは多くの人の印象に残っていると聞きます。


・・・というわけでそんな雪山をイメージした台座を作っちゃいました!!

作り方は簡単。ホームセンターなどで適当な大きさの板を用意し、そこへ紙ねんどをくっつけるだけ。 一応、四方に魂STAGEの支柱が取り付けられるようにしてあります。


これといった決めポーズなり必殺技を放つわけでもなく、ただひたすらに相手を殴り続けていたのもインパクトありました。

決着らしい決着も映らず、一条刑事の前で爆発がおこったのみとなりましたが、その後の様子を見る限り少なくともダグバを倒すことには成功したようです。ただ五代の生死は・・・これについてはファンの間では今も様々な意見に分かれていますね。私としてもハッキリさせてほしかったところですが;

なんか、「カウボーイビバップ」のラストにちょっと似たパターンですかね。


装飾をはずした途端ヒンソになるダグバw 逆にクウガにマントをつけてみました。余談ですがクウガ最強フォームの初期案ではマントが付けられているものもいくつかありました。

同じ白と金の怪人である王子 と並べてみましたが、迫力が違いすぎますね(笑)


以上、ダグバでした!

 

アルティ同様に立たせておくだけでも存在感十分ですが、やはり殴り合いさせるのも似合います。これを機に各作品の敵怪人たちもどんどん商品化していってほしいですね。クウガでいえばあとゴオマやガドル閣下も出してほしいところ。

 

・・・それから感のいい方はお気づきの通り、今回より撮影ブースを導入しました。パッケージ写真のみ今まで使っていたお手製の緑の背景でしたが、ついに念願の品をてにいれました。照明などの調整がなかなか難しいですね; でも、「っぽく」はなったような気がします(笑)