そうか、そういう売り方か!?
バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダーディケイド 激情態 レビュー
「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド 激情態 」
「仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010」内の”ディケイド完結編”にて、士=ディケイドが己の運命を受け入れ、ライダーたちを倒し回った際の姿、”激情態”が登場。
英語表記だと「VIOLENT EMOTION」だそうで。・・・暴力感情?
もっとも本命は別にあるのですが・・・
ボディ自体は旧版のディケイド とまったく同じ。
塗装もまったく同じ?またマゼンタではなく蛍光ピンクになってるよーな。しかもまたつや消し。
激情態になって目がキツめに?なっているのが特徴。
旧版についてたミニカードは今回付属せず。
ようするにやさぐれた士フォームですよね。
ライドブッカーはもちろん開閉できます。
あんまり使ってなかった気がするけどガンモード。
そういえば映画冒頭でスカイライダーを倒したのってキックじゃなくてこっちだった、なんて噂を耳にしました。見返してみたけど気付いたら爆発してたのでどっちかよくわからん;
ソードモードももちろん付属。
「ファイナルアタックライド ディディディディケーイ!!」
ちなみにカードは以前旧版用に自作したものです。 持ち手は付属するのにカードが付かないなんて・・・
スーパー1もいれば完璧なのに!
「アタックライド ギガァーン!」
G4 からギガントを拝借。 いい加減ディケイダーの発表くらいあってもいいのでは・・・;
「アルティメットだかなんだか知らねぇが、俺はすでに究極を超えている!」
厨二病・・・
クウガ・アルティメット と殴り合わせましょう。
そういえばアルティメットゴウラムはなんらかの形で商品化はないんでしょうかね?
そしてこちらが本商品における大本命、「修正顔」になります。
どういうことかというと、旧版の顔があまりに評判が悪いため、今回新規造形されたわけです。
ちなみにその旧版との比較。
さんざん非難を浴びた分割線はなくなり、顎も修正され横顔も丸みをおびて大分劇中の印象に近づきました。
バーコードも太くなり、まるでハゲおやじのような見た目も改善。よく見るとディテールも追加されています。
・・・しかし形状は大分よくなったのですが、今度は目の色が濃すぎ・・・まるで死んでるみたい。どうしてこう、あっちをよくしたらこっちが悪くなって・・・というのが多いんだろう; あとでどうにか手を加えてみようかな。
しかしまぁ、これでどうにか「本来の姿」になりましたね。
またまたファイナルアタックライド・・・ということで。
「ファイナルアタックライドキャンペーン」
・・・のご紹介。フィギュアーツシリーズを購入することで配布された景品です。まずはこちらが5月に行われた第一弾、「FARエフェクト」です。
セット内容はカード×3、取り付け軸×2。 軸は別売りの「魂STAGE」に取り付け可能で、カードは軸に挟み込む形式。
しかしカードはポロリしやすいです;
そしてこちらが先日行われた第二弾「FAR特製魂STAGE」です。
台座自体は魂STAGE ACT:3と同一のもので、台座部分にDCDマークと、「ファイナルアタックライド ディディディディケイド!!」の文字が印刷されています。
・・・しかしどちらの特典もかなり数が少なかったらしく、もらえた人もわずかなのでは; もっと生産しとけや!
カードは多いと迫力はありますが見栄えは悪い; ので3~4枚くらいが妥当かなぁと。
なにもキックだけではないですよね。
説教用の指差し!・・・ではなく、ケータッチをポチってる時の手首も付属。
コンプリートフォーム に付属したものと同一です。
「世界の破壊者・ディケイド。過去の自分と決別し、その瞳は何を見る!」
なので余った身体には激情態頭部をつけておきます。
その激情態との比較。 目の形状が変わってるのがおわかりになるかと。あとおでこの色。
コンプリートフォームと。
ディエンド、クウガと。
レギュラーメンバー。
キバーラはいつ出すんだよ!w 完全にタイミング逃してないかオイ;
Wと。
9月にはサイクロンサイクロン・ジョーカージョーカーセットが来るので3人キックさせるのが楽しみです。
以上、ディケイド激情態でした!
・・・というよりは実質Ver.2ですね。今回は上手いことフォローできたとはいえ、できるなら最初から(ry しかしカード持ち手はあるのにカードが付属しないので、どのみち旧版も必要な人も居るかもしれません(笑) 私のようにカード一覧の画像を探したりして自分で作るのも手。
目はシンナー染み込ませた綿棒などで塗装が落とせるらしいので、後でリペしておこうと思います。