1月の本命。
バンダイ S.H.Figuarts スーパーサイヤ人孫悟空 レビュー
もはや説明不要!ピッコロに続き、ついにフィギュアーツ・ドラゴンボールシリーズより孫悟空(超サイヤ人)が登場!!
DB系アクションフィギュアの決定版! 写真たっぷりでご紹介します!
髪の形状は初期画風のような感じですが、道着は人造人間編以降の後期版になってますね。
ただ眉間のしわが濃いのが気になりますね; 思いっきり線書いてあって、もはや傷のように見えてしまう。それと緑の瞳がちっちゃいのでちょっとベジータっぽい。
道着の色が黄色寄りのかなり明るい色になってますが、これは超サイヤ人への変身状態を意識したからと思われます。(ゲームなどを見るとよくわかるかも)
首の可動。あまり後ろに反らすことができないのと、個体差により頭が外れやすいのが難点。
ピッコロの方がよく動きましたね。
肩~肘。肩の処理はピッコロと同じく袖の部分が別パーツになっており、肩にボールジョイントで接続する方式がとられています。
MGキットと違い、力こぶは膨れません(笑)
腰。こちらもピッコロと同じく引き出し式関節が採用されておりかなりうねらせることが可能。
股関節も引き出し式。 足首は残念ながらロールジョイントではありませんでした。
それとこれも個体差によるものと思いますが、この股関節、大分タイトに接続されているらしく、動かすたびにギチギチ音が鳴ったりして買ったその日にねじ切れる、という風になりかねません。
こういった症状のある場合は綿棒などにリップをつけて股関節のボールジョイント部にならしてみてください。 くれぐれも慎重に、かつ少しずつ。やりすぎると今度は逆にプラプラしてしまって台無しに。
付属品。
ピッコロにくらべると大分・・・という気がしないでもないですね。
魂STAGEなどの台座があると便利。
↑なんと驚くことにこちら自立しております。ポーズとバランスによっては片手立ちも可能(!)
パーツ交換で叫び顔に。
表情豊かに造形されています。なぜかこっちだとしわが濃くない。
人間キャラだけあって表情のバリエーションがあるととても幅が広がって良いですね。
魔貫・・・ではなく瞬間移動用の手首。どうせなら両手分欲しかったところ。
「か・・・め・・・は・・・め・・・・・」
「波ーーーー!!!!」
さすがフィギュアーツ、とだけあってプラモの方よりもポーズが決まりますね。プラモは肩をもうちょいなんとかすれば化けると思うんですが。
~以下名シーン(?)集~
「俺は怒ったぞーー!フリーザーーーー!!!!」
「バカヤローーーー!!!!」
「やっぱりそうだ!おとうさん病気なんだよ!心臓の・・・!」
「だだだだだだだだ・・・・!!」「だだぁぁぁ!!!!」
「バイバイみんな・・・」
「も、もどった!もどったぞーー!!サンキュードラゴンボール!!!!」
・・・個人的に心臓病のシーン再現できたのがすばらしい(笑)
ピッコロとの比較。
髪のボリュームに目がいきがちですが、ちゃんと体格差が再現されています。
「やられてもいい!俺は行くぞ!」
もっとも超サイヤ人状態の悟空とピッコロの絡みといったら↑みたいな悟飯VSセルの観戦シーンくらいしかないですが;
(悟飯、はやく発売されてくれ;)
そしてなんと驚き。
DBアクションフィギュアでフュージョンポーズがとれるものを初めて見ました。これは素直に感動しましたね。
まぁもっとも手首の種類が足りないので↑の合体は失敗するわけですが(笑)
以下遊び。
「サイヤライドゥ・・・カカロォッ!」「ファイナルサイヤライドゥ・・・カカカカカロォッ!!」
DCDはなんでもありだぜ(棒読み)
ガチでやったらドモン勝ち目ないよな(笑)
以上、フィギュアーツ・悟空でした!
フィギュアーツDBシリーズ第2弾にして大本命。関節の固さなどに注意は要りますが、なんといってもこの安価で抜群の出来なDBフィギュアという点は見逃せないと思います! おすすめの一品!
現在放送中のドラゴンボール改でもそろそろ登場するころじゃないでしょうか?今後の展開にも期待!
・・・そして今日は秋葉原にてROBOT魂、およびS.H.フィギュアーツの新作お披露目イベント「魂フィーチャーズ」略して魂フィー(タマフィー)に参加しています!イベント自体は土曜日から開催されていますが、本日は展示品の撮影が可能とのこと!
なので撮れるだけ撮ってこちらで簡単なレポートを行いたいと思います!撮れれば、ですが(笑) ちょっとだけ期待してお待ちください!