今月発売モノで1番の楽しみだったものがついに手に入りました。ニヤニヤ
バンダイ S.H.Figuarts ピッコロ レビュー
「ドラゴンボール改」より、マジュニアことピッコロがフィギュアーツでDBキャラの先陣をきって登場。「改」という表記なのは現在放送中だからでしょうかね。
フィギュアーツもついに、やっと、満を持してDBシリーズに突入です! なので今回は写真も大増でお送りします!携帯からの人は大変だけど頑張ってお付き合いください(笑)
今回はパッケージデザインも一新されて、同じアニメキャラ枠のドモンや、いつものライダー箱とも違う仕上がりになっています。なんか高級そう(笑)
奥行きもありますね。
これだけ見てもかなり気合の入った造形なのが見て取れます。アナザーアギト といい、担当の趣味枠はズバ抜けてよくできてるんだよなぁ。
指は5本なのでアニメ版なのですが、一部の色は原作漫画のものになっている不思議。(アニメだと腕の蛇腹部分がピンク色で、腰の帯が青い。さらに漫画だと指が4本。)
可動。
・・・とその前に付属品。
付けるべきところは付けてますね。
方式自体はいつもと同じなので、グリグリと動かすことが出来ます。
次は肩。
個人的にDBの可動フィギュアで1番ネックなのはこの肩。服の関係でどうしてもポージングに難があり、極端に例えればかめはめ波のポーズができなかったり、できても中途半端で不自然だったり、できるようになった代わりに造形が犠牲になったりと、いままでいろんな挑戦がされてきました。
そこで今回は思い切って服を分割させ、肩にボールジョイントで接続させる方式がとられました。これはドモンの肩パッドと同じ方式だったりします。
おかげでこのようにかなり自由度の高い可動になっています。 もっとも服が分割されているため、動かしすぎると服が離れてしまい不自然になりがちなので、ポージングには工夫が必要。
関節付け根のリング状のパーツ(赤い矢印の部分)も紫に塗ってくれればもっと自然に見えたような気がしないでもない。
そのままだとあまりスイングできないですが・・・(特に前屈)
このように腰の関節を引き出すことが可能になり、
さらに深く動かすことができるようになっています。腰も引き出し式なのはこれが初かな?
股関節にも引き出し式が採用されています。これはNEXT1号やカブトのシリーズでもお馴染みですね。
これのおかげで大きく足をあげることができます。(通常/引き出し)
このように造形だけでなく可動面でも工夫がされていることで多彩なポージングを可能し、まさにDB系アクションフィギュアの決定版といえる内容になっているのです。
スタンドの関節がヘタって空中でのポーズがちょっと難しい;
このカッコでしばらく気を溜めていたというのも今思えばちょっとおかしいですね(笑)
「魔貫光殺砲ーーー!!!!」
ラディッツ戦で見せたアレ。ちゃんと左腕ももげてますw
「ごはーーーーーーーん!!!」
ナッパの攻撃から悟飯をかばったあのシーン。残念ながらいい感じの悟飯のフィギュアが見当たりませんでしたw
ボッ バババ・・・・ッ
17号戦のアレ。ゲームだと「魔空包囲弾」て名前がついてた気が。
そして差し替え腕組み専用のパーツが付属。
一体化されている分大分自然にポーズがとれます。(使用/未使用)
そしてお待ちかね、ピッコロさんといえばやっぱりこのマント姿!
というかこの格好の方が1番よく出ていましたね。
前垂れ(?)は2種付属し、通常/腕組みのどちらにも対応できるようになっています。
ターバン姿でのバトルフェイスがないのが残念。
マント状態でもこのくらいのポーズがつけられます。
そして1番嬉しいのはこの宙に浮いて瞑想してるポーズが再現可能になったこと。
これは何気にポイント高いんすよ(笑)
バサッ コキコキ・・・
「おめぇも重いモンつけて修行してたんか」みたいなw
セルに撃ったんだったかな。エフェクトパーツはドモンから拝借。
そのドモンと比較。
ピッコロさんはフィギュアーツの中でも大きめなことがわかります。 DB内でも大柄な方だったから、もしかしたら悟空はこれより小さめに作られているのかもしれません。いや違うかも(ぇ
・・・いやーさすがにドモンじゃ無理だろう(笑)
逆ヒートエンド!
この状態で自立できてたりします。ちょっとすげぇ。
いかがだったでしょうか~。
これでアーツデビューするという方も多いかも? とにかくDB好きは必見! 1月には超サイヤ人悟空の発売が予定されているので、この調子でガンガン出してほしいですね。
惜しむらくは叫び顔がないことですが・・・Web限定で表情&エフェクトパーツセットとかやってくれないかなぁ。