S.H.Figuarts アナザーアギト レビュー | @in's Hobby Room

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バンダイ S.H.Figuarts アナザーアギト  レビュー



S.H.フィギュアーツ アナザーアギト

 

「仮面ライダーアギト」に登場する劇中4人目(?)のライダーであり、木野薫が変身する、もう一人のアギト。通称「木野アギト(または木野さん)」とも呼ばれる。

 

そんな木野さんがまさかまさかのフィギュアーツ化。しかも主役に先駆けての発売となりました。


さんざん細い細いと言われてきたフィギュアーツシリーズに衝撃の一品、って感じの造形。

太くたくましく、かなり気合の入った造形です。

 

逆にいえばなぜいままでコレくらいのことをやらん、て感じ。

顔。

常にクロスホーン展開状態なので、スペック上、アギトシャイニングフォームやエクシードギルスに匹敵する強さらしい。


付属品。

平手だけでこうも種類がありますが、それゆえに後に紹介する翔一アギトへの不満がより増す結果に・・・;




各部の生物的な造形も見事再現。

尚、股関節は久しぶりにカブトシリーズなどで見られた引き出し式に戻っております。

ですがバンダイ製品における、必ずひとつはあるという問題点は健在。

それはこのマフラーの向きなのですが、これ正しい位置。しかし・・・


サンプルの写真の向きは逆。

なので左右付け替えますが、こうするとパーツに刻印されている、「L,R」とは反対になるという結果に。

刻印が間違っているという説と、マフラーの緑とオレンジのパーツの接着を間違えているという説がありますが、真相は闇の中(笑)

 

サンプル写真に後姿が載っていれば決定的だったのでしょうが・・・うーむ。 まぁこのくらいならば逆であっても特に気にしないのでいいんですが。


「変・身!」




「アギトは俺一人でいい・・・」

確か木野さんは弟の右腕を移植していて、拒絶反応(?)で苦しむ描写があったはず。



アクション。

太くて動かないんじゃね?ということはありません。


クラッシャーが開いた頭部が付属。


これにより、「アサルトキック」発動が可能。

ライダー系フィギュアーツとの比較。

さすがにイマジンと比べるのはアレですが、それでも大分浮いて見えますね。 1号とならまだなんとか・・・。もっともデザインそのものが原点に帰ったようなものですが。

というわけで木野さんでした!

 

私見ですが現時点でフイギュアーツ最大の出来のよさを誇ってると思います。これまたオススメの一品。