S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォーム レビュー | @in's Hobby Room

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ちゅうわけで本日は待ちに待ったあの古代戦士が登場です。

バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォーム  レビュー


S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォーム

 

後に「平成仮面ライダーシリーズ」と呼ばれるようになった、TVシリーズとしては約10年ぶりに放送された新シリーズ第1作、「仮面ライダークウガ」。

そしてその主人公、五代雄介が「アークル」というベルトの力で変身する、「リント」と呼ばれる超古代人類の戦士。(※「仮面ライダーディケイド」では小野寺ユウスケが変身する)

 

警察や一般市民には「未確認生命体第四号」、または「四号」という名で知られている。 ちなみに五代雄介が「クウガ」という名前を認識したのは「グロンギ」という敵の怪人から呼ばれたのがきっかけ。(第2話)

 

また、クウガは平成ライダーの中でもっとも変身フォームが多いことでも有名で、その数なんと12種類も存在する。

こちらはその基本フォームとなる「マイティフォーム」と呼ばれる形態で、「炎を司る戦士」。

 

雄介は「赤」、「赤のクウガ」などと呼んでいた。

 

あの「装着変身」シリーズ第1弾ともなったクウガが9年のときを経てついにS.H.フィギュアーツで復活。

待ちわびた!箱にはディケイド効果で帯が付いてます。


カッチョイイです(;´Д`)ハァハァ

ただ、フィギュアーツ特有の細いプロポーションがネックですね; 太ももなんかはもう少し太い方が劇中のイメージに合うんですが・・・


角がややオーバー気味かな?もう少し抑え目でもよかった気も。

コンパウンドアイ(目)はもちろんクリアパーツ。内部の複眼も再現されています。



体に彫られているリント文字もしっかり再現。



口のところとベルトをスミ入れしてみました。

これだけでグッと良くなるんで、オススメですよ。(この後の写真ではまだスミ入れされてない状態で撮ってあるのですが;)

 

ベルト「アークル」は中央部分がクリアパーツで、各種ボタンもちゃんと色分けされています。ただちょっと形が似てないような気もしますが;

付属品。

イマジンたちで馴れちゃった所為か、少なく感じますね^^; いや、イマジンのが多すぎただけなんですがw

 

せっかくなのでいっちゃいましょう。

 

「こんな奴らのために!誰かの涙はもう見たくない!

みんなに笑顔で居てほしいんです!

だから見ててください!俺の!変身!」

 

第2話「変身」より。超名セリフ。




すでに変身した後やんというツッコミは聞こえませんよ。

誰もが1度はとってみたいポーズですよね(ぇ


以降のシリーズでも↑みたいなポーズをよくしてますよね。

イメージ写真とかで。





クウガ 熱く甦れ~♪

クウガ 誇りのエナジー♪

クウガ 強くあーるたーめにぃぃぃぃぃぃ~~♪


ってか。




おなじみの「サムズアップ」用手首。

五代のクウガはやっぱりこれですね。


必殺のマイティキック。

まずは構えて右足に力を溜めます。


ダッシュ!


「ふん!」

ジャンプして1回転。


「うおりゃぁぁぁーー!!」


着地。

これらクウガの特徴的なアクションが難なく再現できるのがフィギュアーツの強みですね。


ちなみに足裏のパターンもしっかり再現されています。


せっかくなので「ユウスケ(ディケイドの)版クウガ」をイメージ。



ここでドモンを用意。

てっきり同じ素体をベースにしているのかと思ったら、股関節あたりのシワが深くなっていたり、太ももがややあがらなかったりと、素体から別物であることが判明しました。

 

そこは使っちゃってよかったのに・・・ねぇ?;

お待ちかね、「装着変身」版のクウガとご一緒に。

見劣りしてしまうどころか身長までこれほど違いが。

残念ながら完全な姿で残っていなかったため、「ライジングマイティ」を用意。


装着変身の醍醐味、「中の人」。

これがミソであったハズなのに「電王」から廃止されてしまってちょっと寂しい。
 

アークルが見つかったので交換。


やはり装着の方は目もクリアーではなく、リント文字も再現されていません。

マイティキック・着地も頑張ってこのくらい。

着地は実際かなり傾いてます。



アークル比較。

装着版は形状こそよく出ているものの、銀メッキ1色に中央が赤く塗られているだけ。

フィギュアーツと比べればこのとおり。



可動での比較。

装着版ではまだ腰の可動も採用されていませんでした。腰が回るようになったのは翌年の「アギト」シリーズから。

ヒザはよく曲がりますが、足首の接地性が非常に悪かったですね。

 

こう見るとやはり9年の進化というのは驚くものがありますね。ガンプラでもそうですが、バンダイの技術力の高さは素晴らしいです。販売手段はちょっとアレなのが多いですけど(笑)

 

これでも昔は装着シリーズで満足していたんだなぁ。

次に用意したのが「トライチェイサー2000」。

装着変身用として発売されていたのです。こちらはその当時モノ。ちゃんととってありました。でも残念ながら箱はもう残ってないですが・・・;


乗せて比較。

どちらももう少し前かがみにしたいんですが、どうしてもオシリが浮いてしまう模様;

 

サイズ的にはフィギュアーツの方が合ってるかも。

こちらが「ゴウラム」。

そのゴウラムとバイクが合体して「トライゴウラム」に。



「”馬の鎧”ってこれのことだったんだ!」

やっぱりバイクあってこその「ライダー」ですよねぇ(´∀`)


そんなワケで四号こと仮面ライダークウガでした!

 

ディケイドのおかげで再燃してたところをちょうど発売だったので嬉しいのなんの。

スミ入れはホントにオススメなので、皆さん是非お試しあれ。