怒涛のリリースが続く聖闘士聖衣神話シリーズ。本日はこのお方。
バンダイ 聖闘士聖衣神話 APPENDIX アクエリアスカミュ レビュー
」水瓶座、アクエリアスのカミュです。
キグナス氷河の師匠であり、氷河が口癖のように「我が師、我が師」言ってたのがそのままネタになり、「和菓子」という愛称で知られています(笑)
いわゆる神話（マイス）版はすでに４年ほど前に発売されているので、今回は胸像タイプのアペンディックスで登場。
アクエリアス最大の拳、「オーロラエクスキューション」を構えた姿。神話版では都合上再現しがたいポーズだったので、かなりカッコイイです。
ですがやや目に違和感が･･･
正面から見ると少々離れ気味だったりしちゃいます。まぁ、気にならないと言えば気にならないし、気になると言えば気になる、でしょうか＾＾；
付属品。
今回も頭部が２つ付いてきます。
肩パーツの接続は思い切って肩に直接ダボ穴を作ることで自然な動きを再現。
腕なしの状態にするためには、本体と肩パーツ用のアタッチメントを取り付けます。
こちらが腕なし・マスクなしで、顔も別のバージョンを使用したところ。
でも、カミュはあまり微笑んでいる印象がないなぁ･･･こちらの目もやや違和感アリ；
こちらがウワサの神話版・カミュ 
さすがに初期に出たものだけあって、今見ると「カミュっぽい顔の人」としか(笑)
頭部、及び腕のパーツをアペンディックスから移植。
もう誰が見ても和菓子･･･もとい我が師・カミュですね。（わたしゃ獅子座なので弟子にあらず(笑)） 後ろ髪は胸像用に作られているためか、やや短め。
腕のパーツにはやはり延長パーツを使います。
叫び顔に。
移植後にもA・エクスキューションの構えをさせるために、専用のパーツを使用します。
まずは元の肩パーツを外します。
アタッチメントを肩に取り付け、このダボ穴にアペン版の肩パーツを取り付けます。
これにて完成。
さすがにアペンほどまっすぐ腕は伸ばせませんが、大分自然になりました。「構えさせるためだけ」に作ったパーツだけあって効果抜群。
発射中は肩を元に戻します。（私は、ですが；）
ちなみに神話版そのままでポーズをとらせるとこんな感じ。
表情の所為もあってか大分無理があります(笑)
アペンと並べればこの違い。
知らない人が見れば何がなんだか･･･って感じなんでしょうが、我々からすれば「生まれ変わった」ようなものです。
黄金聖闘士の中でも特に仲良しらしいスコーピオン・ミロ と。
ミロも先月アペンのおかげで甦った感はありますが、今回のカミュほど感動したものはないはず。
以上、アペンディックス・和菓子でした。
今から集めようって人は神話版