「自分はここまで。
もう成長することはない」
そう思ってしまったら
さみしいものですよね。
「常に何かに向かって
進んでいたい。
昨日の自分よりも
今日の自分。
今日の自分より
明日の自分の方が
進化した存在である」
そうありたいものですよね。
損得ではなく、
人からの称賛を求めるのではなく、
ただ、
自分がなり得る
最高の存在となることのみを
目指して、
そう、
"Don't try to prove it to others, just prove it yourself."
「他人に何かを
証明しようとするのではなく、
ただ自分自身に対して
証明してみせるのだ」
(グレッグ・ノーマン)
そんな道を選んで
今日から明日、
明日から未来へと
歩いて行きたいですね。
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今回も当ブログをご覧になって頂き
ありがとうございました。
今回も後半は、
ロジャー・フェデラー
の生き方に感銘を受け、
「自分もロジャー・フェデラーになる!!」
と決めて28年ぶりに
テニスを復活することにした
私の奮闘記です。
(→前回の記事はこちら)
とうとう28年ぶりにコートに
舞い戻った私でしたが、
立ち塞がったのは
28年前から15kgも増えた体重。
自分がテニスをしている動画を
見せられて、
よたよたと無様に上半身だけが
前に突っ込んで走り、
全く下半身がついてきてないことに
気づきました。
「重たい体」
(比喩ではなく物理的に
本当に重いのです)
を引きずって家に帰った私は
「どうしたものか・・・」
としばし思案しました。
「『体重を元に戻してから』
なんて言ってたら、
いつになったらテニスを
始められるかわからないよな・・・」
と考えた私の結論は、
「まずはできるだけ毎日、
1時間だけでも練習すること」
「そうしながら
スイングのフォームを
固めていって、
あとは少しずつ
体重が落ちるのと、
下半身の筋力が自分の体重を
支えて走れるまで
強化されることを待つ」
というものでした。
「そのためには何をしたらいいか?」
入れて頂いた自治会テニスクラブの
練習日は土日だけ。
平日にテニスコートに
一人で行ったところで
せいぜいサービスの練習が
できるくらいです。
私の中の無意識は
またも答を見つけ出してくれました。
「すごいぞ、俺の無意識!!」
私の無意識は、市の運動公園に
テニスの壁打ち練習場がある
・・・という遠い記憶を
引っ張り出してきてくれたのでした。
「それだ!!
あそこなら一人ででも練習できる。
しかも無料だ♪」
翌日から、
壁打ち練習場に、
とてもテニスをする体型には
見えない男が出入りするようになり
どすどすと重いフットワークで
ひたすら壁打ちをする姿が
目撃されるようになりました・・・。
その
「テニスをする体型には見えない
重いフットワークの男」
・・・それは私です。
そしてそこで、
私はまたしても、
出会いたくもなかった、
超えなければならない
さらなる試練に
出会っていくのでした・・・。
もう許して・・・。
(次回に続きます)
【こんなふうにテニスができたら
人生楽しいだろうな・・・そう思います】