誰にも
「こうなりたい」
と思う夢は一つや二つ
あるものですよね。
ビジネスの世界で
大成功することも、
一流スポーツ選手になることも、
芸能界で成功することも、
夢というものは、
夢を見て、
夢中で行動するから
かなうんですよね。
だから、
なんの世界でも、
成功者というのは、
夢を見た人
そういえるのでしょう。
その夢をかなえるために、
人はどんなふうに
行動すればいいのか?
自らの夢をかなえ、また
教え子たちに
夢をかなえ続けさせている、
青山学院大学 陸上競技部
長距離ブロック監督の
原 晋 さんの言葉は、
私たちに
大きなそしてシンプルな
法則を教えてくれています。
「どうすれば
夢が実現するか?
できる理屈を
積み上げていく、
その繰り返しですね」
(原 晋)
「(教え子のモチベーションを上げるには?)
どんな小さなことでも
いいので成功体験を
作ってあげることですね」
「小さな成功体験を
積み重ねることで
自信がつき、
それがゆくゆくは
大きな成功につながる」
成功した人たちは
自分がなぜ成功したのか、
人によって色々な表現の仕方を
するでしょう。
追いかける夢が
大きければ大きいほど、
運や持って生まれた才能など、
自分の行動だけでは
どうにもならない要素の
影響も大きくなるのでしょう。
それでも、やはり
夢をかなえるには、
誰にでも共通のこんな
シンプルな法則
があるのでしょうし、
自分がそれをやるにしろ、
人にそれをやらせるにしろ、
それを
夢中になって
やり抜いた人が
いつかきっと
夢をかなえる。
そういうものなのでしょうね。
私たちもこの手の中の夢、
かなうと信じて、
小さな成功体験を積み重ねながら
実現させていきましょう!!
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今回も当ブログをご覧になって頂き
ありがとうございました。
ここからは、
ロジャー・フェデラー
の生き方に感銘を受け、
「自分もロジャー・フェデラーのようになる!!」
と決めて28年ぶりに
テニスを復活することにした
私の奮闘記です。
(→前回の記事はこちら)
最新の技術情報を集め、
最新の道具を揃え、
テニスクラブにも無事所属でき、
万感の思いをもって、
テニスコートに
28年ぶりに舞い戻った私に
待っていたものは、
ある程度は予想していたものの
その予想を大きく超えて
襲いかかった思い。
それは
「まともにボールを相手コートに
打ち返せない・・・。無様すぎる」
というものでした。
そうなった理由が、
「自分の体が長年のブランクの間に
積み重ねたスキルを忘れて
しまったから」
という単純なものだけなら
よかったのですが・・・。
おもしろ半分でコートについてきた
家内に見せられた、
彼女が撮った私の動きの動画に
私は思わずラケットを落とし
開いた口が塞がらなくなって
しまいました。
口を開けてバカ面をして
立ち尽くす私の前に、
巨大な壁のように立ち塞がる、
根本的な問題
それは
28年前にテニスをしていた頃
(=独身時代)
と比較して、
体重が15kgも増加している
ことでした。
その動画に映っていたのは、
自分の中にあった
自分のイメージを
はるかに超えてバランス悪く、
鈍重に、重そうに
体を揺らして走る自分の姿。
ただでさえ
フォームがバラバラなのに
その上、
きちんとボールを追えてない。
打点に入れてない。
誰がやったって
相手コートにボールが
返るわけなんかありません。
無理もありません。
28年前の私に
1.5Lの水がいっぱいに入った
ペットボトル10本を
体中に巻き付けて
テニスをさせているようなもの
なのですから・・・。
3時間ほどテニスをして
足腰がヘロヘロになって
「重たい体」
(比喩ではなく物理的に
本当に重いのです)
を引きずって
家路に向かいながら
それでも、
あきらめる気持ちは
全くおきず、
「今日の動画、
いつか28年前みたいに
動けるようになったら、
その時の動画と一緒に
『Before / After』
の動画として公開したら
面白いな・・・」
そんなことを考えている自分が
頼もしかったり、
おかしかったり・・・
でした。
さあ、これからどうする?俺??
(次回に続きます)
【こんなふうに
『蝶のように舞い蜂のように刺す』
テニスができるようになるのは
いつの日か??】