つらい時、悲しい時、

 

人には誰でもありますよね。

 

 

そんな時、

そばにいてくれる友だちが

いてくれたら、

 

きっと心が温かくなるのでは

ないでしょうか。

 

 

「ツァラトゥストラはかく語りき」

 

の中で、ニーチェは言いました。

 

「もし君が悩む友を

持っているなら、

君は彼の悩みに対して

安息の場所となれ。
だが、いうならば、

堅い寝床、

戦陣用の寝床となれ。

そうであってこそ

君は彼に

最も役立つものとなるだろう」

 

 

・・・

 

人は一人では生きていかれないから、

人と人との絆は命綱。

 

そして友だちは宝物・・・。

 

それは、

わかってはいても、

 

 

日時計の影の長さが、

夕方が近くなるほど

少しずつ、そしていつの間にか

伸びていくように、

 

人は大人になるほど、

孤独の長さが、

静かにじわじわと伸びていくもの・・・

 

なのかもしれません。

 

 

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あなたも子供の頃、

 

「ドラえもん」

 

ご覧になっていたのではないでしょうか。

 

 

そして、今

 

子供の頃は本当の友だちのように

いつも身近にいてくれた彼は、

 

「いつの間にか遠くにいってしまった」

 

そう思われているかもしれませんし、

それは当たり前のことかもしれません。

 

 

だけど、

 

彼があなたにかけてくれていた言葉、

たまに思い出してみるのも

いいかもしれませんね。

 

 

ちなみに、

ドラえもんが四次元ポケットから取り出す

 

「ひみつ道具」

 

その数はいくつあるか、ご存じですか?

 

 

 

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「悪いことばかり

続くもんじゃないよ。

まじめに努力していれば、

いつか・・・、

夜はかならず朝となる。

長い冬がすぎれば、

あたたかい春の日が・・・」

(ドラえもん)

 

 

気持ちが暗く落ち込んだ時も、

冷たい風に吹かれたような時も、

 

どんな時も

彼はそばにいてくれました。

 

 

彼の言葉は、

冷たい氷をも溶かしてくれる

とても温かいものだったのでは

ないでしょうか。

 

 

だけど、

時にはこんな厳しい言葉で

叱咤激励してくれたことも・・・。

 

それもまた友だちだから。

 

 

「いや、

悩んでなんかいないね、

たんに甘ったれてるだけだ。

いっぺんでいいから

本気で悩んでみろ!!

自分というものを

しっかりみつめろ。

そうすれば・・・、

そこに新しい道がひらけるだろう」

 

 

それは、

あなたが自分で立ち直ることの

できる強さを持ってると信じてのこと。

 

そして

その言葉は厳しいものの、

 

決してあなたを非難するものではなく、

 

あなたに立ち直る道を

示してくれているものでした・・・。

 

 

「障害があったら

のりこえればいい!
きみはかんちがいしてるんだ。
道をえらぶということは、
かならずしも歩きやすい
安全な道をえらぶってこと
じゃないんだぞ」

 

 

その道を進むことは、

困難で覚悟の必要なもの

であったとしても、

 

その道を行かない限り、

人生は先に進めないこと。

 

 

それを教えてくれたのもまた

彼の言葉でした。

 

 

それでも、

 

「人にできて、

きみだけにできない

なんてことあるもんか」

 

 

そう言って、

 

彼はいつでもあなたを信じて、

 

あなたのそばに

いてくれていたのです・・・。

 

 

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誰の心にもある、

 

子供の頃の思い出、

 

一緒にいてくれた友だちと彼の言葉。

 

 

人は大人になるほど、

孤独の長さが、

静かにじわじわと伸びていくもの、

 

そして

 

自分の力だけで

道を進んでいかなければならない

場面も増えていくもの・・・。

 

 

だから、

 

「いちばんいけないのは

じぶんなんかだめだと

思いこむことだよ」

 

 

そう、

大切なのは

自分を信じることですね。

 

 

たまには友だちの言葉、

思い出してみて下さいね。

 

 

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何が君の幸せ? / やなせたかしの世界

 

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ドラえもんが四次元ポケットから

出してくれる「ひみつ道具」、

 

「どこでもドア」

のように、本当にあってくれたら・・・

 

そう思うものから、

 

 

お互いこれを持っていれば

糸でつながっていなくても話のできる

 

「糸なし糸電話」

 

のように、

 

現在、既に実用化されているものまで

(それって携帯電話のことですよね)

 

様々ですが、

 

 

その総数も様々な説があるようです。

 

 

原作者の藤子・F・不二雄さんは

テレビに出演した際、

ファンからひみつ道具の数を聞かれて、

 

ドラえもんの

身長や体重などである数字

129.3にちなんで

 

「1293個」

 

と答えたそうです。

 

 

他にも原作マンガに登場した個数や、

テレビアニメに登場した個数を

数えたデータがあるそうです。

 

興味のある方はこちらをどうぞ