アア、イソガシスギテ、ヤルコトガ 
コンナニタマッテシマッタ・・・。

ヒドイシッパイヲ、シテシマッタ・・・。
モウタチナオレナイヨ・・・。


そう思って落ち込むことや、
心が折れかけること、ありますよね。


そんな時、この人の言葉を思い出すと
力が湧いてくるかもしれません。

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「自分がプレッシャーだと思えばプレッシャーだし、


そうじゃないと思えばそうじゃなくなる。


私はプレッシャーだと受け取らずに、
マイペースにやっています」



「目の前にある壁や問題を、
まずはちゃんと自分のなかで受け入れることから始めます。


ケガをしてしまったり、

病気になったとしても、
その事実から顔を背けはしません。


スランプに陥って

自分が思うようにサッカーができなくても、
決してあきらめたりもしません」



「すべてをポジティブに捉える必要はありません。


落ち込むときはとことん落ち込めばいいし、


気持ちが下がるところまで下がったら
あとは上がるだけなので、

もがいて苦しんだほうが壁を乗り越えられるはずです。


自分はいつもそう思っています」


御存じ、

女子サッカー元日本代表の澤穂希さん。

2011FIFA女子ワールドカップで、
なでしこジャパンを優勝に導き、
自身も日本人初となる

 

W杯での得点王とMVPの二冠に輝いた

その記憶は未だに色あせていませんね。


そんな彼女の栄光は、

自分の気持ちと向き合い、
それを受け入れ、乗り越えた。

その賜物だったのだと、これらの言葉から思います。


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「なにかにぶつかるときは、
なにかを越えなければいけないときだと思います。
それは、自分が成長するために絶対に必要なことですし、
チャンスでもあります」

 

「行動すればやる気が湧いてくる」


私たちも、めげて立ち止まっているほど

暇ではないですよね。


とにかく前進あるのみです。

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2008年、北京オリンピック。


準決勝でアメリカに負けた日本は、

史上初のメダルをかけて、

3位決定戦に挑みました。

 

相手は、世界ランキング2位の強豪ドイツ。

澤さんは試合前、チームメイトに

 

「苦しい時は、私の背中を見て」

 

と伝えていました。


当時のことを澤さんはこう言っています。

 

 

「どんな状況であろうが、

90分間走り続けるということをみんなにも伝えていたし、

 

本当に苦しくなったら、

 

『私の背中を見てくれれば、私は90分間、最後まで走り続けているよ!』

 

ということを、やっぱり、伝えたかったのです」



たくさんの試練を乗り越えた実績のある者のみ、

 

そして結果を出している者のみが、
口にすることができる言葉だと思います。


「苦しい時は私の背中を見なさい!!」

私たちも周囲の人たちにそう言うことができる、


そしてその言葉を納得してもらえるような
人間でありたいですね。

 

 

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