思考を変えたいときは体から、体を変えたいときは思考から。
心と体はつながっているってよく言うけど、思考と体も密接な関係にあると思う。体を変えたいと思ったら、思考を先に変えたほうが早いし、思考を変えたいと思ったら体から変えたほうが早い。変えたいと思っているもの(=問題)にフォーカスして頑張っても「変えたい!変えたい!」=「こんな私じゃダメ(これが問題だ!)」という周波数を増幅させることになるからなかなか変わらない。だから、変えたいものではなく違うほうにフォーカスをかける。思考を変えたいと思ったらその思考について延々悩んでいるより、踊ったり歌ったり、楽しく体を動かしたほうがいいし体を変えたいと思ったら無理してダイエットやヨガを頑張るよりまずは自分の体を愛する思考をしたほうがいい。それはつまり、「問題の周波数」から離れて自分の周波数を整えていくということ。よりホッとする周波数へ。より楽しい周波数へ。より前向きな周波数へ。自分の体は、自分の思考からできている。その逆もしかり。「体が硬い」のはそもそも「硬い」という思考があるから。凝り固まった「思考」があるのは体が凝り固まっているから。卵が先か、にわとりが先か?みたいな話になってしまったけどとにかく「変えたいのに、なかなか変わらない!」というときは、いったんその変えたいと思っているものから離れて、体か、思考か、どちらかにフォーカスを変えて自分の周波数を変えていくことをおすすめします。