一度死んで戻ってきた人の話
人生が辛くて辛くてもう死にたいと思って自殺未遂をしたけれど臨死体験をしてまた自分の体に戻ってきたという山納銀之輔さんの話をYou TUBEで見た。あの世に行く一歩手前で急に、これで本当に全部終わってしまうのがめちゃくちゃもったいない!と強烈に思ったらもう一度自分がオギャーと生まれたところから自分の人生を俯瞰して見るという体験をしたのだそう。そうしたら、最悪だと思っていた自分の人生が「全然悪くない。けっこういい人生だったじゃん。」と思えたのだとか。上手くいかなかったことも、苦しかったことも全部が「いいじゃん!面白いじゃん!」と思えたと。その話を聞いて、涙があふれた。本当に、そうなんだと思う。それが、真実なんだと思う。銀之輔さんは肉体を離れた状態で自分の人生を追体験して14歳の自転車事故の場面になったときに、そのまま行くと大きなトラックと衝突してしまうのが見え、「危ないからガードレールに突っ込め」と自分に向かって叫んだのだそう。14歳の自分は自転車ごとガードレールに突っ込んだおかけで大怪我はしたものの死なずに済んだのですが、後から、そういえば事故のときに「危ないからガードレールに突っ込め」という声がどこかから聞こえてきたことを思い出し、それは、未来の自分の声だったのだと気づいたそう。同じような話をやはり臨死体験をした別の人もしていたのを思い出した。あのとき、どこかから聞こえてきた声は実は未来の自分の声だったという体験。自分の姿をすぐそばで見ている自分がいる。未来の自分が、いつもそばで見守っている。そう思ったら、何をしても、何が起きても大丈夫という気持ちになる。喜びも、苦しみも、楽しさも、悲しさも裏切りも、後悔も、切なさも、嬉しさもそのすべてが、この生きているうちにしか味わえない。それこそが人生。それこそが、人間として肉体を持ってこの地球に生まれてきた意味。いつだって、私たちは自分なりに一生懸命にそのときを生きている。すべての体験を味わうために生まれてきた。だからこそ、もがきながら、さまよいながら何かを探し求めて精一杯生きている。そんな自分が愛おしい。大丈夫だよ。それでいいんだよ。何をしてしまっても、それでいい。人生最後の日に自分の人生を振り返っている自分の視点で自分を見たら、自分の存在と人生のすべてを心から愛しいと思えた。★山納銀之輔さんのお話はコチラ↓臨死体験で見た「宇宙の真実」とは?━━━━━━━━━━━━━━━━━山納銀之輔さんをもっと知ってほしい。━━━━━━━━━━━━━━━━━銀ちゃんこと、山納銀之輔さん。まさに、いまの時代に必要なことを伝えてくれている革命家。多くの人により深く知ってほしいです。まずは、銀ちゃんの本でさらに深めてくださいです。世界中の民族から教えてもらった本当に豊か...youtu.be