「現実が変わらないのは、

あなたが変わっていないから。」

この言葉がようやく腑に落ちました。

 

今まで何度も耳にしてきたし

わかっているつもりでいたけど

全然わかっていなかった。

 

というか、できていなかったという方が正しい。

知っているからできるとは限らない。

知ってるのと、できるのとは違う。

 

自分のことって、自分ではなかなか気づけないですよね。

 

とくに「癖」。

 

口癖、思考の癖、行動の癖。

 

本人は無意識にやってるから気づかないし

他人に指摘されたり

問題が繰り返されてはじめて気づく。

 

誰かに言ってもらえるならまだ幸いで、

ほとんどの人は

「この人のこういうところ、嫌だな」

と思っていても、言ってくれないので

なかなか気づけないまま年をとっていくんだと思います。

 

その癖が、現実に悪影響を及ぼしていないのなら

別にかまわないのだけれど

悪い癖というのは、たいていその人の現実に悪影響を及ぼしているものです。

 

たとえば、

すぐに愚痴をこぼす癖。

不平不満を口にする癖。

他人を批判する癖。

人や物事をジャッジする癖。

物事をネガティブに捉える癖。

 

ええ、全部今までの私です。(ドーーン)笑い泣き

 

認めたくない。認めたくないよーーー。

 

私は表面的にはポジティブキャラで

社交的に明るく振る舞うことも得意なので

一見、感じの良い人なんです。(自分で言うな)

 

でも、気づいてしまった。

 

私がこれまでなぜ

こんなに何度も転職を繰り返して

そのたびに同じようなネガティブな現象が起きて

仕事を辞める羽目になるのか。

 

そう、私はいつも職場の良くないところを見つけては

愚痴や不満をこぼしていました(陰で)。

 

「この会社のこういうところが良くない」

「あの人のこういうところがダメだ」

「組織としてこのやり方は間違っている」

「この仕事はつまらない」

などなど、不平・不満・批判を繰り返していたのです。

 

しかも自分は仕事がデキると思っていてww

改善・改革しなければ!と思っていたのですから

なおさらやっかいです。(恥ずかしすぎる笑い泣き

 

バシャール伝聞(YouTube)で言っていました。

 

「住む場所や環境、職場を変えても

同じようなことで悩まされてしまうのは

あなた自身が変化を受け入れていないからです。

あなたが頑なに変わることを拒否しているからなのです。」

 

ええ、まったくその通りです。

ようやく自分がどの職場に行っても

悪いところばかり見つけては指摘していることに気がつきました。

 

しかも、無意識にやっている癖だったのですから

もう本当に愕然とします。。。

 

その癖を指摘してくれる人が身近にいればまだ幸いで

ハッ!これはマズいと気づいたら治せますよね。

ところが、誰も指摘してくれる人がいないと

自分で気がつくまで何度も問題にぶちあたります。

 

私もここまで随分長い道のりでした。

フゥーーーーー悲しい

 

だけど、気がついたから

今から変わることができます。

 

2023年、私は変わります。

 

目の前の現実に対して

「嫌だ、嫌だ」とドラムロールを叩くことを金輪際やめます!

 

私はどんなときも、

物事のポジティブな側面、良いところ、

明るい側面を見つけようと心がけます。

 

不平・不満・ネガティブ思考をやめ

今いる場所から少しでも気分の明るくなることを考えます。

 

今あるものに感謝し

「もっとこうだったらいいな♪」

と純粋に望み、それを素直に受け取ります!