社員の仕事に対するプライドと商品売価は比例する。

仕事にプライドがなく、自分の毎日に誇りを持てない社員のいる会社の商品は安い。


少し高めの価格で売っているお店の社員は皆、プライドを持って仕事をしている。


そして、当然ながら、努力と工夫をしている。だから、そのくらいの売価で当たり前だと思えている。


もし、社員が自社商品を高いと言うようなことがあれば、それだけ社員の意識が低い証拠。

それは恥ずかしいことでもあり、怠慢でもある。


製造も販売もプライドを持って、それなりの努力をしていれば決して高いという自店舗をディスるようなことは絶対に言えないし、高いことは悪いと思う時点で、仕事へのプライドが足りない。


だから、練習、勉強をやり続けるしかない。

そうでないと、彼らの給料も上がることはない。やりがいも生まれない。





また、

購買者という立場で物を買うときに、ただ高いとか安いとか、そんな安易な感覚で物を買うべきでもない。


誰から買うか?

その人がどんな想いでいるか?


そこまで想いを馳せて物を買う人は少ないだろうけど、そうなったら経済は間違いなく活性化する。