21日、午前8時過ぎ、一色南部小学校区町内会主催の大地震発生を想定した防災訓練に参加しました。会場の体育館横では、4年生児童による「火起こし・炊き出し訓練」が行われており、飯盒の中のお米洗いや、U字溝を活用し、校庭の松の枝を使っての火起こしを先生の指導のもと、児童たちが頑張っていました。

 

9時、地震時の初期行動について動画を視聴し、次に市役所危機管理課職員による防災講話。その後は各町内会ごとに分かれて、一色防災ネットワーク、消防団の協力のもと、AED・心肺蘇生訓練、三角巾活用、消火器訓練、モクモクハウス体験と続きました。訓練終了後、児童たちが握ったおにぎりを美味しくいただきました🍙いま市内各地で行われている防災訓練を通して、自分たちの地域を再確認するなかで、災害発生時にどのような行動が必要か、どこまでの備蓄が必要で可能なのかなど、学校や家、町内会等で話し合う機会になればと思います。