22日、一色町公民館カーネーションホール。西尾市在宅医療介護連携支援センター主催の講演会&介護体験会(第1回)に参加しました。本日は市内をはじめ、近隣市や県外からも多くの介護事業者その関係者、興味を持たれた一般の皆様等が参加されました。

 

講師は、ケア・プロデュースRX組代表で介護アドバイザーの青山幸広氏。全国各地で介護人材育成や施設設計をプロデュースされています。

介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組(別窓)」

 

本日は2部構成で、第1部では「無限の可能性×介護」と題して、青山氏自身が経験された介護現場でのお話、介護業界の担う可能性、また、他県の事業所の事例をお話しいただきました。第2部では「楽ワザ介護体験会」として、介護者の腰の負担の軽い移乗介助手順や、片麻痺のある方のベッドからの起き上がりの介護技術手順をご紹介いただきました。また、兵庫県丹波篠山市から「やまゆりの里(別窓)」の介護職員の皆様が、また、奈良県五條市からは「社会福祉法人 祥水園(別窓)」の皆様もお越し頂き、実例紹介や介護体験会(介護技術講習)でのお手伝いをしていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m

 

私も不定期ですが、市内の小規模多機能型居宅介護事業所で生活相談員として介護のお手伝いをしています。介護人材不足を肌で感じることも多くあり、現場が実感しやすい処遇改善策、実務者研修や介護福祉士試験などスキルアップ補助金の対象枠の拡大など考える所は多々ありました。


しかし、今回の青山さんのお話しから、

「介護業界はこれからもっと重要に、そしてもっと面白くなる‼️」と感じることができました。


今回は、近隣市の介護職の皆様とお話しする機会もあり、とても貴重で有意義な時間を過ごすことができました。重ねて感謝しますm(_ _)m

 

次回(第2回)は、11月7日(火)午後1時30分~、今回と同じ、一色町公民館カーネーションホールで開催されます。第1部の講演会では「多様化する今後の介護の現場」、そして、第2部の介護体験では「立ち上がりの3原則と自然な動作を促す介助方法」の介護技術講習が開催されます。少しでも興味を持たれた方は、ぜひお越しください。参加費は無料です。

 

【お問い合わせ先】

西尾市在宅医療介護連携支援センター

電話 0563-65-2120

メール zaitakuiryou@city.nishio.lg.jp

「介護の講演会」とお伝えください。