5日、6月定例会一般質問2日目。初日と合わせて12人が登壇。今定例会では18人が登壇予定です。

 

台風2号の接近や前線の影響による豪雨災害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2日午後、西尾市でも高齢者等避難が発令され、その後も河川洪水に関する警戒レベルが4となり、「避難指示」が幡豆地区及び佐久島地区を除く全小学校区に発令されました。山の斜面が各所で崩れ、河川の増水、複数の地域で道路が冠水、床下浸水等も発生し、電車も運休、一時的に交通機能が麻痺、また、避難を余儀なくされた方も多くみえました。

 

愛知県東部には、線状降水帯と言われる長時間にわたり大雨を降らす雨域も発生し、2000年に発生した「東海豪雨」を思い出しました。

 

17時40分、幡豆地区及び佐久島地区を除くすべての小学校区の洪水の指定避難場所が開設されました。この日の6月定例会一般質問(初日)終了後、私は指定避難所となっている一色町公民館と近隣小学校体育館、また、臨時に自主的に開設された一色地区内の町内会公民館に伺ってきました。避難者は少なかったですが、市役所職員、町内会役員の皆様が絶えず情報収集をされていました。

 

まだ6月も始まったばかりです。今年は台風やゲリラ豪雨などの自然災害が多い年かもしれません。避難所運営の職員や自主防災会の方たちと今回の課題や有事の際の避難方法の再確認方法について意見交換をしました。その後も道路冠水や河川増水、自動車の水没の情報なども。深夜まで。