10年以上前、地域住民の多くの方から要望をいただいていた、矢作古川堤防の漏水問題。川が増水する度に家屋側に水が染み出し、場所により水溜りとなってしまい、住民の皆さんは不安な日々を送られていました。当時の県議、関係機関と協議を続け、2012年から本格的に工事が始まりました。必要な工事区間はじつに820mです。これまでに数百メートル完了していますが、ここ数年は中断?した状態となっていました。これまで愛知県西三河建設事務所西尾支所にも複数回立ち寄り、工事の進捗状況を調査、要望を続けてきましたが、申し送りなどがうまくできていなかったようです。

 

今回「堤防漏水対策工事」から「耐震補強工事」と名称を変えて工事が再開しました。以前、県職員に確認し、矢板を打ち、堤防の漏水を止めることには変わりはないとのこと。

まだ、耐震とともに漏水を止める工事が必要なカ所は多くあります。迅速に工事が進むよう、今後も要望を続けていきます。