7日、午前10時、新型コロナウイルス対策の為、子供会総会を中止(総会資料は事前に配布済)し、新旧役員のみによる事務引き継ぎ。至らぬ点が多々あったと思いますが、なんとか1年間の子供会会長の任期をほぼ終えることができました(3月末まで)。ありがとうございました😊皆さんに感謝ですm(_ _)m

夜、一色町内会長連絡協議会総会に出席。こちらも新型コロナウイルス対策の為、時間短縮で終了しました。感謝m(_ _)m

手洗い・うがいを徹底して下さい。


太陽柱です☀️


以下、3月一般質問の内容(要約)です。

 次年度の65歳以上の集いの場づくり、交流事業の具体策は。官民連携による取り組みは。
 平日に総合福祉センター3階の笑楽亭や4階の技能習得室などで、健康麻雀や健康体操、スマホ講座、歌って楽しむサロンなどの各種メニューを曜日毎に実施する。一色老人福祉センターでも2階の大広間や和室で、健康麻雀や健康体操、将棋などを日替わりで行う。集いの場の官民連携による取り組みについては、『まちの体操教室』の一部を、西尾信用金庫やJA西三河の支店にある会議室やデイサービス事業所の共有スペースを借りて開設しているが、次年度から新たに寺院や喫茶店、特別養護老人ホームなどを借りて開設できるよう、場所の選定と調整を進めている。

 昨年末、いわゆる『就職氷河期世代』への支援について、国が今後3年間で650億円を投じる方針を示し、県としても同世代の非正規労働者を対象とした支援プログラムを導入する支援拡充方針を固めた。少子高齢化社会の担い手として、段階を踏まえた就労支援や正社員雇用支援は重要と考える。市の考え、次年度からの具体的な展開は。
 次年度も市で開催している相談事業や西尾市雇用推進協議会の企業説明会などの事業を、ハローワーク西尾や若者サポートステーション等と連携し、実施していくことで、就職氷河期世代への支援を図る。

 情報発信ツールとしてのTwitter(ツイッター)の効果をどう考えるか。
 現在の広報やホームページでの周知が受動的なのに対し、SNS(Facebook、Twitter、LINE、Instagram、YouTube)での情報発信は有効で、ユーザー数の多さからも効果的だ。中でもリアルタイム性や拡散性の高いTwitter(ツイッター)は、就職氷河期世代を含む若い世代に効果的で、市内外の広範囲に向けた情報発信に適している。

 『津波避難タワー』建設の進捗は。今後の建設計画等に変わりはないか。
 予定通り進んでおり、本年度は建設予定地の地権者から、同意書の取得が完了した。令和2年度では用地買収と設計業務に着手する。建設計画に変更点はなく、令和3年度、4年度に一色・吉良地区に2基ずつの計4基、その後、国の補助金などを活用し、財源の確保を図りながら残り6基の建設を進める。

 愛知県が建設する防災ヘリポートの進捗は。
 当初令和2年度に基本設計、3年度に実施設計を行い、4〜6年度に工事を行い、7年度供用開始の予定だった。県はより早い完了を目指し、昨年9月議会で基本設計の補正予算が通ったので、本年度中に基本設計完了、2年度に実施設計を行い、1年ずつ予定を前倒しして、早ければ6年度に供用開始の予定。

 津波避難タワーについて、災害発生時に使用する以上、耐久性と共に屋根や壁など風雨がしのげる対策が必要と考えるが見解は。
 雨や風をしのげる構造が理想だが、財源に限りもあるので、全体計画の見直しが可能かどうか、今後検討していく。

 金額が高ければ屋根は付けないのか。危機管理局としての見解か。
 限られた財源の中ではできないこともあるので、今後よく検討したい。

 津波避難タワーに風雨がしのげる屋根や壁が必要ないと市長は本気で考えているのか。命を守る施策こそ財源を投入するべきと思うが、できないなら理由は。
 機能と予算を勘案して総合的に考えたい。

 車椅子利用の人のためにスロープを設置しないか。
 次年度の設計時にスロープの設置を盛り込むよう検討している。

 避難者が数日間過ごすため、水や食料の備蓄が必要ではないか。
 避難者の数日分の水、食料、仮設トイレが必要なので、今後、備蓄の方法を検討する。

 県が建設する防災ヘリポートは『命山』として活用できるのか。
答 津波避難施設としても活用できるよう、県と協議を進めている。

 現在の海域の水質や生態系等について、有識者や専門家などを交えて調査しないか。
 来年度からアサリ漁業者で組織する『アサリ研究会』が、名古屋大学教授などを交え、海域の水質やアサリの生態系、有害生物などについて調査を実施する予定。市としてはアサリ研究会の活動を支援すると共に、この調査結果を踏まえ、水産試験場と情報共有し、アサリ復興の為のより効果的な事業や調査に取り組んでいく。

今回の3月定例会一般質問では、津波避難タワーについて、特に詳細に質問をしました。災害時に使用する以上、風雨をしのげる屋根や壁の設置をはじめ、車椅子利用者、高齢者の為のスロープ設置、食料等の備蓄は絶対に必要です。今後も地域の声をしっかりと届けていきます。