5日、今日は「津波防災の日」です。
インターネットの防災用語集(別窓)で調べてみますと、
津波防災の日とは、津波防災の意識を高めるために創設された新しい記念日。2011年3月の東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから、同年6月、津波被害から国民の生命、身体・財産を保護することを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、この法律で毎年11月5日を津波防災の日とすることとした。11月5日は1854(安政元)年安政南海地震の発災日(その前日に安政東海地震が発生、南海トラフ連動地震だった)で、大津波が和歌山県広村(現・和歌山県広川町)を襲った際に、庄屋・浜口梧陵が収穫されたばかりの稲わらに火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った「稲むらの火」の逸話にちなむ。 この日、国や地方公共団体は津波防災の啓発に向けた行事を実施する。
と書いてあります。
本日、西尾市でも大規模な防災訓練が実施されました。
午前9時、地震発生。南海トラフを震源とするマグニチュード9.0、震度7の地震が発生したと仮定し、市内各地の同報無線・緊急速報メールによる緊急地震速報が出されました。
私も「身を守る行動」後に、家族の安全を確認、玄関に黄色いタオルを巻きつけて、市役所一色支所に。緊急用の通信機器を使い、市役所議会事務局に安全確保の連絡。
その後、市議・職員と防災訓練のメイン会場である西尾公園総合グラウンドに向かいました。
会場内では、町内会、機関、団体による訓練が行われました。
市や町内会など、市全体が連携する訓練を繰り返す中で、課題の発見や、新たな防災・減災への取り組みのキッカケにも繋がります。
まずは生き残ること。次に衣食住など、防災・減災対策に終わりはありません。
議員の立場からしっかりと応援していきたいと思います。
午後7時、地元の一色地区酒手島町内会で20日に実施される、防災訓練についての協議会に出席しました。