24日、午後2時、一色町公民館大ホール。

「三河湾沿岸の環境・生活・産業を守る会」主催の講演会(第3回)が開催されました。

名城大学大学院総合学術研究科特任教授であり、

「一色地区産廃跡地問題地域会議」の3号委員でもある、

鈴木輝明教授を講師にお招きし、

「豊かな三河湾に迫る危機」と題して、三河湾の生態区分、干潟の重要性、海流・貧酸素の問題、自然災害による液状化などの被害想定など、巨大産廃施設の建設計画予定地域、同海域への影響についてご講話いただきました。



鳥山代表の挨拶


三河湾の特徴を分かりやすくご説明頂きました。




渡辺靖県議


山田たかお県議


市議代表で挨拶をする高須市議


アサリのブランド化も昨年完了し、県による浅場造成も進行しています。

三河湾の新たな価値創造は始まっています。

講演会には、一般住民、町内会、漁業関係者、その他有識者など400名近くの方々が参加されました。

渡辺・山田両県議と複数の市議会議員も出席し、新規の産廃施設建設反対の意志を確認しました。

午後3時過ぎに講演会が終了、その後会場を移して意見交換会。4時半頃まで。