28日、午前中から調査、住民相談など。
午後1時30分、一色西部小学校で校長と意見交換。
同校の保護者をはじめ、多くの地区住民の皆さんから頂いていた、
発生が懸念されている大地震やそれに伴う津波(想定7~5m)、
季節的な台風、その他風水害等の発生後の学校としての対応、
同校主導による、PTAをはじめ、
校区の町内会(自主防災会)等と連携した災害時訓練について。
自然災害等が発生した場合、
学校をはじめ、多くの指定公共施設に住民が避難にこられます。
一時待避所か各ジャンル別の避難所かは別として。
無論、西部小学校も入っています。
それらの周知徹底は今後も非常に大事ですが、
今日は特に災害時の同校の対応について意見交換しました。
防災備蓄、近隣との連携態勢、新たな訓練の必要性など・・・。
1時間ほどの校長との意見交換の中で、
一色西部小学校の方向性が少し見えてきました。
近日中に一色西部小学校の災害への意識(認識)が変わります。
確かに、逃げる(生きる)ことが大前提で最重要です。
そして次に、被災者を受け入れる側としての備えも必要です。
先日、一色東部小学校から要望のあった防災備蓄品として、
飲料水(500ml×500本)を防災課と協議し、用意することができました。
ちなみに昨年度は、
一色中学校が希望する防災備蓄品を揃えることにも成功 しました。
今年度中には、
一色町公民館も大改修による、新たに災害時拠点として機能します。
それぞれの学校や公共施設の各責任者が、
行政や町内会、そして近隣企業等と協議をしながら、
災害発生時には、一時的にせよ情報が遮断されることを想定し、
各責任者の裁量権を発揮し、避難誘導や救援活動をしていくことは、
合併により広域化した新・西尾市としても有益だと考えます。
防災(減災)対策こそ、協働で!!
終了後、
一色防災NWの副代表、防災課に連絡、今後について意見交換。
その後も夕方まで、住民相談、協議の連絡が多数。
午後11時過ぎ、たまっている事務仕事を再開。