18日、午前10時、臨時議会運営委員会。


地方自治法の一部改正に伴う政務調査費関係例規の改正について。


その後、学校教育課と意見交換。


現在の教育現場における「体罰」と「しつけ(指導)」の差異等について。


人間である以上、誰にでも「間違い」はあります。


教職員であっても、「人間」である以上は可能性はあります。


少なくとも、その可能性はゼロではありません。


そういった問題が発生(発覚)した場合は、


当然に、その「個人の資質」としての責任は負うべきでしょう。


しかし、


その「職業」において「間違いが無い」、という前提で考えれば、


教育現場(学校)の教職員の皆さんには、


社会に出たときの「子どもたちの将来」を考え、


何よりもまず、「大人」としての毅然とした態度をもって頂き、


同時に児童生徒(未来を担う子どもたち)への「愛情」と、


「教職員=(聖職者)としての誇り」を持ち続けて頂きたいと思いました。


それは同時に、


各家庭における、


「対人関係や社会規範(一般常識)を教える」


積極的な教育が必要だということです。


「誰か(何か)」への責任転嫁は、もうやめましょう。


今こそ、「温故知新」ではないでしょうか?


見るべきは、


教育現場の現実と、児童生徒(子どもたち)の視点(問題)であって、


その「見えない向こう側」ではないと考えます。



※温故知新(Yahoo!辞書)

過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと。

社会はひとつの船のようなものだ。誰もが舵をとる準備をせねばならない。
byヘンリック・ヨハン・イプセン(ノルウェーの劇作家、詩人、舞台監督)