13日、午後9時50分、一色支所から電話。
新たに飼い主が見つかったとのこと。稲沢市の方と他複数。
午前中に来られた方が、
里親募集のメール送信を行ってくれ、それを見たとのこと。
守衛さんに詳細の連絡をお願いする。
電話の後ろでは子犬たちが元気に鳴いていた。
翌午前1時42分、一色支所から電話。
その方の代理の方が、3時頃に来られるとの連絡。
午前3時、一色支所で無事に引き渡すことができました。
子犬たちのキュンキュン鳴く声をききながら守衛さんと見送りました。
ありがとうございました。
今回のようなことは非常に稀なケース。
土日の2日間のみで、12匹全員と言うのは奇跡に近い。
Twitterやメール、電話などで里親募集を手伝ってくれた皆さん、
ほんとうにありがとうございました。
今後の課題はたくさんある。
こういった環境にあるこの地域の野良犬を減らし、
可能な限りかわいそうな子犬たちを作らないこと。
そして飼い犬は絶対に最後まで飼い、決して捨てないこと。
野良犬の成犬はまだたくさんいて、
いま子犬の出産シーズンを迎えています。
これからは行政と市民が一緒に考え、行動していきましょう。