2日、雨雨


市役所内で調査など。


ここ最近、児童生徒を狙った犯罪が西尾市内で頻発している。


露出、声かけ、暴力(性)犯罪など。


私の携帯メールには西尾市内の不審者情報が随時送られてくる。


例えば、


3月23日には、楠村町地内で、児童への下半身露出犯罪発生。


同30日には、平坂町地内で、


児童を追いかけ、転倒してのしかかる、という重大犯罪が発生。


4月10日、伊藤1丁目地内で、下半身露出犯罪。


同23日、戸ヶ崎4丁目交差点付近で、高校生への声かけ犯罪。


同27日、吉良地区内で、自転車登校中の生徒の押し倒し犯罪発生。


表面化しているだけでも、短期間にこれだけの犯罪が発生している。


その他にも表面化していない犯罪も多くあると思う。


こういった犯罪行為の後に、


被害者は身体的な傷と同時に、


高い確率で「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」を患うことになる。


それも、場合によってはかなりの長期間に渡って。


今後はスクールカウンセラーなどの専門家による、心のケアが必要。


これは既に「不審者『情報』」というレベルではなく、「犯罪者情報」です。


残念なことに私たちの住むこの西尾市内でも、


自身の性的欲求をこういう形でしか発散できない輩がいる。


私人、公人両方の立場からハッキリ申し上げる。


上記犯罪を犯した「鬼畜犯罪者」に、世間一般の人権保護は必要ない。


警察をはじめ、地域で徹底的に駆逐する必要がある。


「人権(権利)」というのは、


自己の社会的責任を果たし、かつ、


一般に周知されている常識や、生活をする上で必要最低限の


「モラル」や「ルール」を理解し、実践することができて、


はじめて胸を張って堂々と主張できるものと考える。


それらが完全に欠落している「性犯罪者」が主張することではない。


極端な話ですが、


アメリカ合衆国にある、「ミーガン法」や「性犯罪者GPS監視」など、


法整備や監視システムを国内(自治体)でも検討する必要を感じる。


結局、被害者は社会的弱者である「子どもたち」です。


守るべきは被害者である子どもたちの安全と人権であり、


犯罪者ごときに配慮する必要がどこにあるのか。


今日、市の学校教育課から前にお願いしていた調査結果を頂く。感謝。


内容は「市内小学校の防犯ブザーの所持率」について。


具体的な内容については割愛するが、


これだけ市内で性(暴力)犯罪が発生している以上、新たな対策が必要。


野良犬対策と共に、


次回6月定例会で一般質問をする予定。


PTA、おやじ(お姉さん)の会などの団体、地域での対策が必要です。



「お前に人権なんかねぇ!」

by武田鉄矢(NHKドラマ『刑事の現場』 の中で、殺人犯に言うセリフ)