4日、午前9時過ぎ、葬儀に参列。合掌。
10時、地域活動支援センターめだか工房前、集合出発
同センターの田中代表をはじめ、ハートネット会員の久保田さん、
西尾市倫理法人会相談役の斎藤さん等、計6名で、
刈谷市に開設された、障害者支援センターの視察に向かう。
場所は、
JR・名鉄刈谷駅から東へ徒歩5分という立地で駐車場もゆったり広い。
利用しやすい立地に感心。
市の障害者福祉に対する積極的な取り組み姿勢がうかがえる。
同センターは精神・知的・身体の3障害に対応し、
日常の困りごと相談から、就労支援までを行う先進的なセンター。
センター内ではさらに、
相談支援事業、地域活動支援センター、多機能事業所に分かれ
それぞれ専門のスタッフ(PSWや社会福祉士など)が、
相談、情報提供、利用計画→「相談支援事業」
創作、生産、社会交流活動(事業)の提供→「地域活動支援センター」
就労支援→「多機能事業所」
と、障がいのある人やその家族が直面する問題のサポートにあたる。
活動曜日や時間帯も、利用者の「日常生活」に配慮してある。
同センターの所長の増子さんや管理者の相澤さんから
熱心にセンターの説明を受け、説明を受けながらの質疑。
ちなみに所長の増子さんは、めだか工房代表の田中さんの先輩。
その後、相澤さんに施設内を案内して頂く。
2階建ての施設内部は圧迫感の無い、余裕のある造り。
「必要なムダ」と言う感じの空間づくりに関心。
そう、生活空間には、ムダは絶対に必要。
利用者からみたら、かなり居心地がいいと思う。
利用者に居心地のいい場所(居場所)。
利用者ニーズを徹底的に考えた施設造りと、メニューに驚く。
訓練用の作業場(洗濯機)
スタッフの皆さんが準備をされています。
緊急時の対策もできてます。
ため息と感心と同時に、アイデアとひらめきが脳内を飛び交う・・・。
あと、1、2週間もすればここは利用者でいっぱいになります。
また、伺いたいと思います。
ありがとうございました。
その後、昼食を頂きながら意見交換会。
主に西尾市の精神障がい者福祉の課題と将来像について。
やっぱり、めだか工房の田中代表はアツい人だった感謝。
午後1時過ぎ、皆さんと別れて電車で岐阜県に。
用事を済ませて、9時前に帰宅。
しかし、今日も知識でお腹が一杯になりました。感謝
いろいろな思いや考えは、また後日。
星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。
でも星をつかもうとして泥をつかまされる事はありません。
byレオ・バネット
岐阜駅前の広場