21日、午前7時、東部小通学路に野良犬出没の知らせ。


小学生の通学路に、若い3匹がウロウロしていたとのこと。


最近目撃情報が多発している新集団。


元気がいいだけに危険。


9時過ぎ、一色支所で対策を協議。


仕掛けオリもあるが、難しいかもしれない。


一般的な手順としては、簡単にいえば


①野良犬の棲みか、または利用する経路にエサを仕掛け、

②一定期間餌付けしてから動物保護管理センターに連絡

③同センター職員が捕獲


となる。


エサはセンターに問い合わせればもらえるようです。


しかし野良犬だけに、場所や経路の特定が難しい。


おまけに成犬になるほど警戒心が強い。


いま、少なくとも3グループ以上が一色地区内にはいる。


その後、水道庁舎で同センターの資料をもらい、


会派室で資料作り。


同時に収支報告などの資料も作成。


夕方、一色酒手島地区で3匹を発見。


やはり大きい。田んぼを悠々と歩いている。


近くには犬を散歩中の方も。


繁殖期(発情期?)に入る前に対策を実行する必要があり、


午後7時、緊急で協議。


目撃情報は大塚、対米、酒手島、生田など


ここ1カ月で、確実に活動範囲が拡大していると思える。


また、目撃情報から考えて、


数年前からいるオス2匹、メス1匹の3匹集団以外に、


若い集団が2グループ以上。


危険のない箇所での、餌付け作業に2週間位はかかるかな?


とりあえず話し合いの中で考えたことは以下、


①目撃地区でそれぞれ空き家などの拠点を探す(餌付け場所の確定)。

②定期観測での、エサやり、エサの減少などの確認を行う。

③餌の減少があった場合、その個所を重点的に観測し、

④エサやりの時間帯をだんだんと定めていく

⑤動物保護管理センターに連絡


同時並行で仕掛けオリの設置も検討。


対象地区は現時点では、大塚、対米、酒手島、生田の各地区。


他にも目撃情報がある場合は、地区を増やしていきます。


継続して観測、調査ができる地区の大人がいいかも。


私も酒手島地区の設置と、観測、そして


愛知県動物保護管理センターへの連絡等の取り次ぎはできるが、


広範囲なだけに、協力して頂ける人数がいる。


と、いうわけで該当地区の有志(町内会)を募集します。


多ければ多いほどいいです。


早急に対策会議を行う必要があり、


ある程度の人数が集まり次第、会議を開催したいと思います。


役割はエサ設置個所の地権者への協力要請、


定期でのエサ量の減少の確認、報告など


動物保護管理センターや一色支所の協力を頂きながら行います。


詳細は、会議の中で考え、決定していきたいと思います。


いまこそ協働が必要です。


参加可能な方は、以下のアドレスまで連絡ください。


s.matsui1974@i.softbank.jp


メール送信の際は、件名を「野良犬」とし


お名前とお住まいの地区、担当可能地域をお知らせください。


追って、会議日などのお知らせを行っていきます。


子どもたちの登下校中等の安全確保の試みとして、


皆様のご協力をよろしくお願いいたします。