第2部「三宅島の経験から今できること」
一般社団法人減害・復興支援機構
専務理事 宮下加奈氏による講演。
2000年に噴火した三宅島から島外避難され、
そこでの避難生活の中で災害支援に関わる様になったとのこと。
ここでは主に被災者(当事者)間の情報共有の大切さ、
当事者団体と支援団体との連携、
そして第1部と重なる内容として
災害ボランティアの本来の役割、ボランティアと被災者の関係
など、現場や実体験からのお話で非常に興味深い内容でした。
午後4時ごろ終了。
その後、5時過ぎまで意見交換会。
防災関連の資料もたくさんいただき感謝、感謝の1日でした。